スミス タコメーター修理 198,378km/2014.6.15

smith タコメーター修理
smith タコメーター修理
以前ヒューズ交換の際にバチっとやってしまってから動作がおかしくなってしまったスミスのタコメーター、クラッチが直りモチベーションの上がっているこの機会にやっておこう。

症状としては、たまに動くがぴょんぴょんする感じ。
期限のいい時もあるのでハンダ割れかな?と思うけど、ヒューズの件もあるのでコンデンサ、ダイオードあたりも見てみようかな。
メーターはステーに付けてあったんだけど、コレって正面のリングがネジになってて、ステーを挟み込んであるんじゃないんだね。
どれだけ回しても外れない…。
もしかしてはめ殺し?

って事でちょっとずつこじって取り外した。文字通り、こうするしかない模様。
基盤固定のナットを外したところ。
メーター部のコイルの断線なら諦めるけど、動作する事もあるので違うかな。

テスターを当ててみると抵抗は問題なさそう。特に焼けもないしね。

って事でダイオードと電解コンデンサに的を絞り交換してみた。


電解コンデンサは文字が消えていた。
コイツが原因か?

さすがにメーター取り付けから8年くらい経つので、どのみちそろそろ交換時期なので電解コンデンサは無条件で変えておいた。

サイズの合う220uFが無かったから100uFで我慢しようかと思ったけど、メーターの吹け上がりの反応に影響しそうな部分だったので、再度探したら奇跡的に1個だけ発見⭐️

フィルムやセラコンは問題なさそうだったので今回はこれで良しとしよう。

残すはハンダ割れ。
目視で発見できる自信がないので、全箇所再ハンダしておいた。

さて、動くかな?

動いたらいいな⭐️

仮組みしてエンジンをかけてみる。

おおっ、動くよ、動く!!

まぁ精度は不明だけどね(笑)
この機会に針も塗装してみた。
このメーターはの針は色褪せするんだよね〜。

ってかパネルってガラスじゃなくアクリルなんだね。
カシメがないので小針は取り外せず。

って事で隙間から塗装したので山の頂点が塗れてないけど、これはこれで味があるので良い事にしよう。

親針も抜く時に塗装が剥げてしまったので補修しておいた。
取り付けステーも塗装してみた。
アルミ無垢から石目調へ。

お、引き締まるね⭐️
主役がメーターに移った感じ。

リムのリングを再度噛み付けさせ、ステーに載せてみた。

完成⭐️

塗装含め2時間くらい?
思いのほかサクサク進んだので気持ちよい。

このスミスのタコメーターも廃盤で、買い換えるとなると結構高いからね。

コレからもよろしく❗️

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コメント: 1
  • #1

    sex telefon (金曜日, 03 11月 2017 19:20)

    niepogłuchnięcie