MonitorSP / Amplifier / Headphone

YAMAHA NS-10M STUDIO

Yamaha NS-10M Studio
Yamaha NS-10M Studio

さまざまな風説があるみたいですが自分の聞いた話ではGMLのジョージ・マッセンバーグが「10M良いぜ!」と言った事が発端だとか。決して良いスピー カーという意味ではなく鳴らすことは難しい。そもそも小音量には向いていないようなので、それなりにドライブさせてやらなければならないのだけど、一般家 庭では大きすぎる。現在AMCRON D75Aで鳴らしていますが解像度は割と良いのではと思います。低域はやっぱりもう少し欲しいですね。基準的な意味合いで聞き比べ用に持っているといった 感じでしょうか。

 

 

 

 

YAMAHA NS-10M STUDIO

IMP:8Ω
入力(PGM/MAX): 60/120W

音圧レベル:90dB SPL(1W, 1m, on axis)
再生周波数特性60~20k
クロスオーバー:2kHz

AURATONE 5C SUPER SOUND CUBE

AURATONE 5C SUPER SOUND CUBE
AURATONE 5C SUPER SOUND CUBE

能率の良いスピーカーが近年なくなりつつある気がします。

特に詳しい訳ではないのですが、「能率とは電力に対する音量」とか、そんな感じかと思います。

逆に言うと「どこまで小さい電力で鳴らせるか」ってことになるのですが、そこで能率は大切で、やっぱり90db近くは欲しいですね。

その中でも5Cは小音量時でもあまり周波数特性が変わらない気がします。 

これは結構重要で、自分の場合ミックスはほとんど小さな音でやっているので、小音量でも鳴らせるスピーカーは大変ありがたいのです。

そう考えると5Cはやはり名器ですね。

フルレンジ1発なので定位も良いです。ボーカルもののレンジも聞き易いですね。

 

アンプはBOSE 1706Ⅱと相性が良いと思います。

下と上がブーストされ現代的になるが、そこまで良いスピーカーでもないのでBOSE特有の低域の飽和感や中高域あたりの耳に付く成分は良くも悪くも再現されないので、結果丁度良くなる。

 

CUBEって言う名前もかわいくて良い。

 

AURATONE 5C SUPER SOUND CUBE

方式:1ウェイ1スピーカー/密閉方式
使用ユニット:全帯域用12.5cmコーン型
再生周波数帯域:50Hz~18kHz
インピーダンス:8Ω
許容入力:60W
出力音圧:89dB/W/m

B&W/Bowers&Wilkins DM600S3

B&W DM600S3
B&W DM600S3

仕事でいろいろなスピーカーを扱う事もあるのですが、鳴らしていたら欲しくなって買った1台。上を見ればキリのない世界ですが、自分の場合基本的にモニ ター用途なのでこのくらいのモデルで充分だと思いました。奥行きもあり低域の量感も豊かです。ただ結構アンプを選ぶスピーカーのようで、手持ちのシステム とは相性が悪く最近あまり鳴らしてないです。

 

 

 

 

 

 

B&W DM600S3

再生周波数帯域:55Hz~42kHz
周波数レスポンス:75Hz~22kHz(±3dB)

クロスオーバー:4kHz

インピーダンス:8Ω(最低3Ω)

許容入力:100W (推奨パワーアンプ出力25~100W)
出力音圧レベル:88dB

 

KENWOOD LS-300G

KENWOOD LS-300G
KENWOOD LS-300G

昔触った事があってその時の印象が良かったのですが、それから忘れる事もなく購入するに至りました。安くて良いですね。

音の出方がNS-10Mに似ていてそれをファットな感じにした感じ。ちょいヨーロピアン。

ネットワークのコンデンサをアルミ電解からクロスキャップに変更してます。

アンプはAMCRON D-75Aで。

 

こうゆうスピーカーもあっても良いですね。

 

KENWOOD LS-300G

ユニット:低域用:15cmコーン型/高域用:2.8cmドーム型

再生周波数帯域:45Hz~30kHz
クロスオーバー周波数:1.5kHz

入力:8ohm-30/60W

出力音圧レベル:82dB/W/m

Amplifier

・BOSE 1706

・AMCRON D-75A

・YAMAHA A100a

・YAMAHA P-2080

・SONY SRP-P50
・SONY MU-A051

 

HeadPhone

SONY MDR-CD900ST

SONY MDR-CD900ST
SONY MDR-CD900ST

SONY MDR-CD900ST

言わずと知れたソニーの銘器。最近MDR-Z1000というモデルが発売されたようでそちらも気になる。ただ多少音の傾向が違うようなのでCD900ST に慣れた人からはあまり受け入れられていないような感じがしますね。MDR-CD900STは耐久性・保守性が良く解像度も良いのでモニター用途としても業界 スタンダードな機種。MDR-CD3000と併用すればほぼ無敵になるのでは?と思ったりしますが後者は高いです。音量を上げると音漏れしやすくマイクに被るのが玉に瑕。仕様)インピーダンス:63ohm、最大入力:1000mW、再生周波数帯域5~30kHz

AKG K240 Studio

AKG K240 STUDIO
AKG K240 STUDIO

AKG K240 Studio

その昔、外録りのレコーディング中にミュージシャンの方がヘッドホンも持って来なかったので急遽買った1台。AKG(アカゲ)ってかっこいいですよね。

セミオープンだけど密閉型に近い感じかな。音像はやや遠めだけど、そのおかげかコンプ感が分かり易いように思います。王道だしひとつ持っていて損はしないヘッドフォンかな。

仕様)型式:ダイナミック型セミオープンエアータイプ、許容入力:200mW、仕様/インピーダンス:55Ω、感度:91dB/mW、再生周波数帯域:15~25,000Hz

Pioneer SE-L40

PIONEER SE-L40
PIONEER SE-L40

Pioneer SE-L40

写真で見るよりも実際に手にとってみるとかなり小さく感じます。レトロかつスタイリッシュなデザインで金メッキもいやらしく感じないところが良いかな。70年代のパイオニアLシリーズの最高級機種で最近のレトロヘッドホンブームに乗っかっていまだに人気があるようです。そして音も良いと思います。

仕様)型式:オープンエアダイナミック型、振動板:38㎜高分子フィルムコーン型、インピーダンス:?、再生周波数帯域:20-20,000Hz、許容入力:300mW

Pioneer SE-20A

PIONEER SE-20A
PIONEER SE-20A

Pioneer SE-20A

70年代のPioneer製ヘッドホン。当時のNTBドラマ「傷だらけの天使」のオープニングで萩原健一さんが使用していたらしい。結構人気があったみた いでそれなりの数が出回っているようです。現代的には「レトロ時代の近未来ヘッドホン」とでも言うべきでしょうか。さすがにモニター用途で使える程の音ではないですが、この外見にはやっぱり惹かれてしまいます。細かなスペックは不明

Guyatone MH-301

Guyatone MH-301
Guyatone MH-301

Guyatone MH-301

guyatoneの2chアクティブヘッドホン。79年あたりのカタログに登場しています。

楽器用や音源などを繋いで深夜の練習に!とのことです。経年のせいか元々そうゆう作りなのかは分かりませんがON/OFFスイッチを切り替えた瞬間にポッ プノイズが入るんですけど、それが耳元で鳴る訳でかなり凶器と化しています。もともとモニター用途ではないので音は良くないのですが、楽器(特にエレキ ベース)はかなりアンプライクな音がします。超レアだと思います。スペック不明