feature
・遮音性能等級D-70以上!他の追従を許さない防音性能!
・木製のキャビネットの中に木製のキャビネットを収めた二重構造。
・各キャビネット間に防音ゴムカーペット生地を入れたフローティングアイソレーション構造。
・高密度グラスウール(96K)とニードルフェルトによる吸音調整。
・トラック車のゲート留めなどに使う"通称エビカン"によるしっかりとしたロック機構。
・黒色カーペット生地とコーナーガード&鋲留めで、他のインテリアとの見事な調合性。
・ベンチとしても使えます。
Speaker Choice
Celestion G10 Vintage 8Ω/60WRMS
Celestion G10 Greenback 8Ω/30WRMS
Celestipon G10D-25 8Ω/25WRMS
Spec
MountSP:10"Speaker×1
Port:MicOut XLR×2,SpeakerIN
Dimention:750×400×420(H)mm
Weight:48kg
実は前回のアコースティック野外イベントで貸して頂いたアンプがヤマハのAR1500B。
いや~なんというか、そのアンプは使った事あるし(ちょうど世代だし)家で軽く弾く分には割とベースアンプっぽい(SWRっぽいかな)音がするアンプなんですけど、イベントでそれはちょっと。
まぁでもそれしかないから使ったんだけどさ、案の定出力不足でバコバコ鳴ってるし、4弦の音なんて他の1/2/3弦と比べても明らかに音が小さいし出ていない。
これはいかんとです。アンプを買わないといかんとです。
ちょうどプレベを買ったばかりでベース熱が再燃中のうちに買わんといかんとです。
そうそう奥さん、Ashdownってトレースエリオットのエンジニアだった人が、フェンダーのプレベだったかジャズベだったかを鳴らしきる為のアンプを作ろうって始まった会社らしいですよ~。
あら~なんかそのコンセプトステキ☆
ってことで買っちゃいました。アッシュダウン。
現行機種(それも低価格のモデルにまで)にそのスピリッツが受け継がれているかは分からないですけど、いいんです。好きなんで。
180W。ちょっと家では大きいですが、やっぱり12インチか15インチは欲しいんで。
試奏の際にフルにしてみましたが、ステージでも問題なさそうです。
ラインナップもいろいろありましたがこれ以上のコンボは持ち運びを考えると必要ないかな。
値段的にもね。だったらヘッド買うしってなるし。
でもヘッド買う程ベーシストとしての出番がある訳でもないと言う(笑)
ちなみにおなじくコンボでFiveFifteen ABM(廉価版?)ってやつと迷いましたが、上位機種同様サブハーモニクスとコンプレッサー搭載なんでこちらにしました。
でも見た目はFiveFifteen ABMの方がパネルが水色でアッシュダウンっぽくて格好良いんだけどね。
アンプやエフェクターの修理や改造をしていると実際に音を聞きながらやりたい時もあったりします。そんな時治具としてシグナルトレーサーというのがあるのですが、あまり市販はされておらず、これは自作するのが当たり前?のような雰囲気です(笑)。で、自分も作ってみたのですが、普通にギターアンプとして使っても良い感じがしたので、StompBoxサイズにしてみました。スピーカーアウトも付けたので10"×4のキャビにも繋げます。結構な音量なのでスタジオ練習でも対応できそうです。ケースサイズの問題で乾電池は使えずアダプターのみの仕様です。できるだけ良い音にしようと内蔵スピーカーもいろいろ試したのですが、やはりペーパーコーンのタイプがギターアンプ向きだと思いました。SmokeyAmpについてるような透明のコーンのものでは歪みすぎるようです。写真のeMacから外したFoster製スピーカー(シリコンゴムのような素材?)はセレッションぽくもあるのですが、入力に追いつかないですね。
と、だいぶギターアンプっぽい話をしていますがあくまでシグナルトレーサーです。BNC端子からオシロのプローブを接続できるようになってます。
ちょっとばかしノックダウンしてみました。
Belcat MBA-65というミニアンプなのですが、音はともかく使い勝手がすごくいいんですよ。
ギターはもちろん、AUX INや、PreOutまでついているという。
で、使い易いようにラック仕様にしてみました。
これでBOSSのRC-2で遊んでいる時にそのままインターフェースに送ったりできるんで
モチーフ録りなんかに重宝する事間違いナシ!
あまり気にしてませんが、基盤は全体的にシールドした方がいいですね。
ギターを持つようになると、真空管アンプの良さを知って、果てはパワー管でのドライブに行き着いたりもします。基本的にはシンプルなセッティング(アン直)になるんですけど、お気に入りのアンプの音をもっと理想に近づけたくもなっていきます。というわけでいつもお世話になっているFスタジオT氏の「もうちょっとゲインを下げたい」という要望と合わせまして、今回はプリ管(12AX7系)による音の違いをテストしてみました。アンプはT氏所有のDr.Z/mini Zで、ギターはFender Telecasterです。このアンプはコントロールがボリューム(ゲイン)だけの正真正銘1ボリュームのアンプなので、比較には持ってこいですね。ちなみにパワー管はJJ EL84がついていました。
メーカー |
品番 | 状態 | 感想 |
Philips | 5814A | NOS | 一番まろやか。嫌らしくない感じでローパスが入った感じ。低域太い。 |
Tung-sol | ECC803 | 新品(エージング済) | まろやかでバランス良し。俗にいうファットな感じ。 |
Mullard | ECC803 | NOS(エージング済) | 中域~広域が出るハイ寄りな音。芯がないのか音が薄く感じた。 |
JJ | ECC81 | 新品(エージング済) | 密度もあり音像は近い。レンジも広く張りがある。この管の音を基準としました。 |
SIEMENS | ECC81 | NOS | スパイシーなんだけどまろやか。JJよりもバイト感がある。クラプトンのレイラのリフを弾くならコレだ。 |
RCA | 12AU7 | 不明 |
基本的にはキャラクターはSIEMENSと同じ感じ。6弦の歪がGOOD。セミアコで鳴らしたい。 |
SYLVAVNIA | 12AT7WA | NOS | まろやか。歪み良し。 |
RCA(ロゴ消え) | 12AU7 | 不明 | 1弦のスピード感がGOOD。PUのポジションはどこでも良い感じ。 |
結果
凄いですね。プリ管でこんなに音が変わるなんて。予想以上でした。
ビックリしたのはムラード!あのムラードですよ!?巷で言うほどの良さは感じられませんでした。
ピュアオーディオ界の話なのかな。実は今回のテストはムラードを試す会と言っても過言ではなかったので…。
そしてRCA!個人的にはそこまでグッとは来なかったのですが、マーシャル系には合いそうですね。枯れた感じがしていました。
1番良かったのはシーメンス。スパイシーなんだけどまろやか。略してスパまろ。
T氏もほぼ同じ結果になったそうです。
ちなみにスピーカーはWeber C8RS4というもの。スピーカーの口径でまた違ってくるかな。
小型アンプっていいですね。何と言うかこう、見てていいんですよ(笑)
Lead12も最近では10k〜20kくらいついてますね。
2k〜5kくらいで取引されていた時期を知っているとなかなか買えないですね。
そういえばbeldenの9497が余ってたのを思い出し、スピーカーケーブルを替えてみました。
小一時間ほど格闘、無事交換&ついでに内部のクリーニングをしました。
正直、ビフォアー/アフターと同時に鳴らせる訳でもないし、良いとされる物に替えたという思い込み(ブラシーボ効果って言うんでしたっけ?)もあると思うので、公平なジャッジは難しいのですが、
それを踏まえた上で変化はと言うと・・・
1.マーシャル特有のコキコキッっとした辺りが強調され、
2.歪みの解像度が良くなったように感じます。
前者は好みかもしれませんが、後者の歪みの解像度ってのはあきらかに良くなったように感じます。気のせいじゃなければ(笑)
とりあえずモチベーションが上がったことだけは間違いないです(笑)
ドンシャリ系セッティングです。ポットがCカーブなので基本的にツマミをMAXにする必要はないみたい。基本的にはこのセッティングであとはミッドの調整だけでいいかな。最近レコーディングで使ってこのアンプの使いやすさを再認識。何が良いってサイズがちょうど良い。
bogner112cabです。相変わらず評価は高いですね。
ほんとかどうかは分かりませんが同じように自作しても同じにはならないらしいです。
スピーカー換装の為オープンしたついでにせっかくなので写真を撮っておきました。
ちなみに内寸は
W450×H370×D233mm
となっております。
バックパネルを止める耳の部分は幅25mmで19mm厚ですので
計算すると容積は約38.06Lほどです。
球音材は固めの綿(化繊)が貼られています。
バスレフポート内径は約φ76mmで深さはトップまでで70mmでした。
スピーカーは4点留めになっていますが、試しに締め付けトルクを計ってみるとなんと約5N.m。
こんな弱くていいのか?って思いましたがどうなんでしょう。
スピーカーのリムが直接バッフルにくっつかないようにしてるのかな?
交換後少し強めに締めておきましたけど。
ケーブルは「Marshall」って書いてあるキャブタイヤかってくらい太めの線材でした。
マーシャルのJTMCです。いろいろなスピーカーを試す用に12インチ1発のキャビが欲しくて購入。
オープンバックです。ちょうど良いサイズですが、重量が軽いせいか音が奥まってしまう感じがあります。
もともとJTM30/60シリーズの拡張キャビネットだったようなので、それに合わせた音作りなのでしょう。意外と出回っておらずレアアイテムのようです。サランネットの焼けがシブくなってきました。
アルニコ好きとしては堪りません。P10Qリプレイスメント品。
そこそこ音量だすとイイ感じです。密閉型のキャビとは相性悪いですね。
やっぱりこうゆうのってオープンバックで鳴らしてこそあの音なんだなと再確認しました。
P10Q
最大センシティビティ100dBってだけあって、ワンボリュームのチューブアンプで歪ませて使ってて、よしライブはこのスピーカーで行こう♪って交換後、本番で全然音量が違ってて止む無くボリュームを下げて使ったという(笑)
言い過ぎかもしれませんが、そのくらい能率も良い気がします。
意外とハイが出ますね。
結構このモデルをTheセレッション!っていう音だと思ってます。
綺麗に歪むからいいですね。ジャキっと感はそんなにですけどこれはこれで扱いやすくてGoodかと。
現在お気に入りのCelestion G10 Vintage。
ちなみにVintage30の10インチモデルとして作られたVintage10というモデルが全然良くなくて
改良したのがこちらのG10 Vintageとのこと。なのでVintage10とはまったく別物みたいです。
(メーカーHPでもそう書いてあります。)
ハイは出るんだけど、嫌味がなく抑えれるレベル。上のG10D比べると重さが全然違う。
能率も良いと思います。