Tokai 1980年製 LS-50 Reborn OLD Gold Topです。
LS-50ですがソリッドカラーなのでセンター2P。ヘッドの角度は14°なのでおそらくLS-60からの転用かと思います。ボディにはフレックでも入っているのでしょうね。塗装を剥がしてみたいです。
純正のゴトーのPAFはかなりの高出力なのですが、ヘッドルームの広いアンプか、手元で弱め出してやれば、凄くいい音だと思います。
現在ピックガード、エスカッション、スイッチプレートなどは日焼けが酷かったのでヒスコレのものに替えています。
PUはリア/フロント共にTomHolmesのH450、SwitchCraftのトグルスイッチ、CTSのポッド、cornell dubilierのコンデンサに変えてあります。
※オリジナルのPCBサーキットからPtoP配線に変更
コレははっきり言って音が悪くなった気がする。おそらく新品のCTSのポットに漏れがない為か。
トーンのコンデンサーは現行のcornell dubilierを試した後ヴィンテージのcornell dubilierに決定!でもこれじゃなきゃという訳ではない。
Bigsby B7を装着。アームはほとんど使いませんが見た目とサウンドで(笑)。思ったよりチューニングは安定してますね。サウンド面でも正解でした。これはネジ穴が開いてしまうのでかなり悩みましたが…。
フレットは現状でも問題ないのですが経年によるフレットエッジの浮きが出てきていたので処理しています。ペグはオリジナルの2コブクルーソンタイプのデッ ドストックが手に入ったので付け替えています。テールピース側のストラップピンはロックピンに変更。ナットはタスク削り出し。
Orville By Gibson時代のレスポールです。
ずっとP-90のゴールドトップが欲しかったんですよね。
しかしP-90っていいですね。使い易いです。
それはさておき、弾いていたら指板のインレイが取れてしまったので直したんですが、
よくよく見ると自分で直した箇所の方が、仕上がりが綺麗(笑)
なので気になっていろいろな部分を見ていて思ったんですが、実はOrvilleByGibsonって世間でで言われているほどそんなに作りは良くはない気が…。ただ貴重なだけって事なのかな。でも塗装は凝ってますね。
しかしやっぱP-90! イイですね。
バーブリッジはトーカイのLS-50に付いていたアルミタイプに変えたんですが、
実はこのブリッジ重さが30g。
・・・おそるべしTokai。
何やら音がいいらしいです。最近知ったのですが、実はかなり昔から「バイタルのカールコードは音が良い!」と言われていたそうです。
素材は高品質なOFC(無酸素銅)芯線のケーブルらしいのですが、プラグはあえて普通のニッケル素材のものらしい。ケーブル径も太くてグイッと引っ張ると跳ね返りそう。エフェクターボードにプラグインするなら固定が必要かと。今のところ変な癖がついたり絡まったりはしていない。他のカールコードと比べても頑丈そうです。音質面ではないですが、手で触った時の質感も良いです。アンプ直派にはいいね!なによりルックスもグー!
ブラッキー欲しいな~と思ってたら家に届いたギター。ナイスタイミング☆
何やら押入れに15年程眠っていたらしい。ピックガードとPUカバーが結構色焼けしてるけどその他はピカピカ。
ただネックが若干逆反りなんだな。そしてロッドがその方向に回らない(笑)。今後順反ってくれる分にはいいけどちょっと心配かな。
出音は見た目通りメイプルネックのストラトって感じ。ピックアップはファットなんだけど高域も出て1弦~6弦までバランスが良い。でもなんかパンチが足りない。プレーン弦のバイト感がもう少し欲しいかな。
でもオリジナルのピックアップが悪いって訳ではなくてね。
OriginalSpec
1997 FenderJapan ST57-53
BODY:Basswood
Neck:Maple Ovaltype,324Scale
FB:MapleOnepieace, 184R, 21F
PU:ST-Vintage×3(japan)
Fender/Mex Classic '60 StratoCaster
シリアルMZ0なので2000年製です。
特に作りが悪いとも感じず鳴りも気に入ってます。いい感じにハードウェアがくすんできて、指板も少し痛んできました。当時急遽ライブで必要になり購入、いい買い物でした。
ローズ指板でポリ塗装だとちょっと繊細すぎるので、ラッカーで塗り直したいのですがもったいないので、もう一本ストラトが欲しいです。
Suzuki '75 ThreeS W200
弦が2〜3本しか張られていない状態で近所のリサイクルショップの壁に放置されていました。どれくらいでしょうか、自分が最初に発見してから1年くらいは置いてあったので、きっとこれまでもずっと放置されていたのでしょう。
気にはなっていたのですが何分弦がないのでどんな音なのかも分からずなので、特に欲しいとも思ってはなかったのですが、試しにボディを軽く叩いてやるとなんとも良さそうな木の響き。1980円のところをレジにて1500円に値下げしてもらえました。
早速弦を張ってみると、ネックの反りや腹ぼてもしておらず、全体的な傷、打痕も少なく非常に良い状態でした。サドルを削り直し、エンドピンはタスク製に変更しました。
内部を見るとトップ/ボトムともランニングのスリットのない75年製。さずがバイオリンメーカーですね。スリットのない分弦の振動がボディ全体に伝わりやすい構造なのでしょうか。良く鳴ります。
こうなるとW400以上(単板/ラッカー塗装)が欲しくなりますね。
でもあんまり中古で探しても見つかりません。いつか手に入れたいです。
タカミネのフラメンコギターです。ガット弦(正確にはナイロン弦)のギターはあまり経験がないのでこのモデルが良いのかは分かりませんが、低価63,000円?のモデルの割には良く鳴っている気がします。
音色としてレコーディング用に1本あると便利ですね。
歳をとったせいか、この優しい音に喜びを感じるようになってきました。
フラメンコやボサノバの曲を作ろうかな〜。
表面板:シダー
横板/裏板:スプルース3プライ
製造年の見方はシリアルナンバーの頭2桁にタカミネの創業年62を足すらしい。
この場合34…なので1996年製みたいです。
トラネックとラッカー塗装(トップだけですが)が気に入って購入したFender Japan PB62-95DMC。
改造ベースだったので安く手に入れたかったのですが、結局パーツ代含め7万円くらいしてしまった。
幸い鳴りが良いので金額ではなくて満足してる。
もともとはディマジオコレクションっていうピックアップが付いてたんだけどコレがまたプレベの良さが出てていい感じだった。バランスも良いし。でもなんていうか、優等生すぎてクセがない。もっともっさりとして欲しいので。
なのでピックアップはFenderオリジナルPBに交換しました。安くて良い。
このFender Original PB PickUpって昔から特に大きな変更をされずに今に至っているらしいですね。
ちなみに取扱説明書によると62年タイプらしいです。
外装は1959年の過渡期仕様(3TS・アノダイズドピックガード、ローズ指板)の組み合わせが好きなんでそれにしました。
しかしDMCシリーズって結構こだわったシリーズだったのかもしれないですね。
ラッカー塗装、CTSポット、スイッチクラフト製ジャック、逆巻きペグ。
ただ、コンデンサーがおなじみ緑色の仙豆タイプなのが残念。ここまでやるならオレンジドロップくらい載っててもいいのに。
ってことで別に仙豆コンデンサが悪い訳ではないのですが、せっかくなので65年製のグヤのアンプから外したジャンクコンデンサAtlasオイル。こんなこともあろうかと取っておいて正解。アンプに使うには心配でもギターくらいには使えるでしょうに。
ちなみにアノダイズドピックガードはUSA製。問題なく嵌るんだけど、やっぱりビス穴は開け直し。別に気にしないけどね。
ついでに各ハンダ箇所がヘタッぴだったので、結線やり直しも兼ねて60年代のKesterで再ハンダ。
うん完成。
あ、使う事はないんだけど、フィンガーレスト!そうコレコレ、コレがないと自分の中ではプレベとは言わない。
ピックアップ調整して~さっそく音出しして来ましたよ。
うん、プレベって感じです。トーンの効き方が素晴らしいですね。正直コンデンサ自体使えるかも分からなかったですけど1発で気に入った。もう変えずにこれでいきます。
重量3.8kg。ヘッド落ちしますが、まぁ気にせず使っていきましょう。
G&L USA L-2000
シリアルの見方が分かりませんが、確か98年くらいに購入したのでその近辺かと。当時まだあまり使ってる人がいなかったのですが、自分が買ってからしばらくするといろんな人が使いだし雑誌にも掲載されるようになった(特にビジュアル系)。色々な音色が出るので重宝します。ネックが丈夫です。3点留めですが、近年の物は6点留めになっていますね。ハードケースがデカイのでいつもはソフトケースに入れて持ち運んでいます。
Feature
Body:Ash
Neck:Maple
Fingerboard:Rosewood
Control:Volume/Hi-Cut/Lo-Cut/PU-Selector/Series-Parallel/Preamp ON(TrebleBoost)-ON-OFF
1週間ほど弾く機会があったのでこんな機会は滅多にないなと弾きまくりました。革ラベル、Terry中本氏サイン入り。現在でも当時の定価近くで取り引きされているギターです。
ただ良いのは良いのですが、音以上に中古相場が高いですね。プレミアかファンが沢山いるからでしょうね。でも流石に作りはしっかりしてます。
'05年製のES-135です。自分のではないのですが3ヶ月ほど手元にありました。
内部のブロック材の処理などは雑な作りですが、セミアコやフルアコはその方が良い鳴りになるそうです。やっぱりギターっていろんなタイプが欲しくなりますね。
djembe/ジャンベ(West Africa)、tabla/タブラ(India)など。
どちらも単純な打楽器になりますが、特にタブラは奥が深くいろいろな音色があります。少し前にウィルコムのCMでバレリーナの方が口タブラ(タブラの音色を口で説明する時に発せられる言葉)に合わせて踊っているCMがありましたね。大体の場合タブラとは別にバヤ(Bayan)と言う楽器を横に並べて、高音用(タブラ)と低音用(バヤ)とを使い分けて演奏します。
現在練習中ですが、まったく上手くなりません。
ディジュリドゥという楽器です。この楽器の音を初めて聴いた時、「ああ、フリースタイルでいいんだな。魂で奏でる楽器なんだ。」って直感したんです。wild marmaladeというバンドなのですが、それがもうほんと凄い衝撃でして、翌日にすぐにディジュを買いにいきました。民族楽器屋で買った安物ですが、初心者なのでまずはこっからです。しかし難しい事。プロのディジュプレーヤーの方にレッスンしてもらいに行った事があるのですが、自分のディジュはキーが低いからちょっと初心者には吹き難いかも。と言われてしまいました。でもなんとか吹きこなしてみたいものです。
ちなみに本場アーネムランドではイタギとかマゴと呼ぶみたいです。ユーカリの木をシロアリが気の赴くままに食べて穴の開いた筒です。なんか神秘的。