久しぶり

たまには投稿しないと消えるからな。

無駄にカッコいいセンターポンチ

イクリプス!メイドinイングランド!

最近はアンティークにはまってます。
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本日の一品

ザ、クラシックハザードマーク

真鍮にて。

三角形の1片の長さとスタート位置を計算して0.3のエンドミルで溝掘り。
慣れない作業で汎用機なのでもうガシガシ(笑)しかも計算を間違えたのか何故か繋がらないので行ったり来たり。

と言っても小さなボタンなので近付いて見なければ… 

まぁ実際には赤く塗料をいれるのでもう少しガリガリ具合は無くなるハズでしょう。

で、ふと思ったんだけど、スタート地点や送りの面倒な計算しなくても、最初に120度毎に点を掘っておいて後からラインを繋げてやった方が間違いないよね…

LED セロハンで電球色? 決定版

マキタのワークライトML801を文字通り日曜大工の作業灯やキャンプ時のランタンとして使っているのですが、なんだかLEDの白色が雰囲気に合わないというかなんというか。

白熱灯のノスタルジックな灯りが大好きな人間としては、電気代の観点からLEDに移行はしていますが家の灯りも全てフィラメント型LEDで電球色にしています。それくらい好きなんですよ〜。

それならばやはりML801も電球色にしたいよな〜と、ダイソーのカラーセロハンを貼ってみたのですが…

きぃっろ!!

えぇこれは黄色。点ける度に思います。黄色ですわコレ。

そう、黄色のセロハンじゃダメなんです。かと言ってピンクじゃ怪しいし赤だと赤い(当たり前か)

緑とか嫌いではないけど、それは他に灯りがある中でアクセントとしての話で単発はちょっとね。

で、何か良いもんはないかのと探してみたところ良さげな商品を発見!
コードリールや投光器で有名な畑屋さんからLED用のフィルムが出てるんですね。DS1ってやつです。D:電球色、S:シート?

サイズもバッチリ!2枚入りなのでML801なら2台分貼れます。
ちなみにLEDの部分だけ貼れれば良いのであれば6台分いけますよ(笑)

コレをレンズの裏側から貼りました。
裏側は磨りガラスの様に少しザラついているのですが、以前セロハンを水貼りした事を思えば、軽粘着だしある程度ハリのあるフィルムなので超簡単に貼れますね。逆に表側の凸面だとフィルム自体のハリでそのうち剥がれてしまうかもしれません。

マキタブルーとの相性も悪くないでしょう。セロハン黄色との相性は最悪でした(笑)

さて、儀式の時間ですよっと♪

気になる色味は…
うーむ、良いんじゃないでしょうか( ̄∇ ̄)

フィラメント型LEDとの比較はこんな感じ。

写真じゃ分かりにくいですが、左のタスクライトの方は肉眼だともう少し褐色で、DS-1を貼ったマキタの方は肉眼の方がもう少し白っぽく感じます。でもどちらが悪いって訳ではないですね〜。

理想を言えばDS-1のフィルムの濃さがもう少し薄くなれば私的には完璧ですが、コレはもう十分OKラインですわ。

そんな感じでハタヤの電球色フィルム良いですよ〜って話でした。もちろん他の機器に貼る場合、元のLEDの色温度にもよりますしサイズも選べませんが何と言っても300円位なので有り難いですね。

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イメチェン

カップからガラスオイラーにしてみた。

やばいっ、カッコ良すぎる( ̄▽ ̄)

が、しかし


ダダ漏れ(汗)


NOSですがさすがにパッキン悪いんでしょうね。


って事でパッキン作り直し。

今度はバッチリ!


が、しかし


オイルがなかなか落ちない。

VG46じゃ固すぎ??

でもガラスオイラー使う年代のマシンなら問題ないハズなんだけどな。

しばらくオイル消費時間を観察しなきゃな。


が、しかし




カッコ良すぎるわ( ̄▽ ̄)

苦肉の策

4ツ爪、俗に言うインデベンデントチャックを買ってはいたのですがフランジ製作の問題でストップしていました。
しかし4ツ爪が使えないと不便というか、いかんせん作りたいものが作れない(>_<)

ちなみに国産の4ツ爪は4インチからのようで、自分の旋盤には大き過ぎる為買ったのは外径80mmのチャイナ製k72-80と言うモデルになります。

芯出しは問題ないけれど、締め込んだ時のトルク感というか、爪の嵌る溝の精度はあまり良くないですね。回転中締め付けトルクが抜けて爪が飛んでこない事を祈ります。


で、チャックフランジですが主軸がM30-2.5と、タップも売っていないのとねじ切りも出来ないので新規製作は諦めました。

4ツ爪使用時は貫通穴はなくなっても良いので主軸のコレット引き機構を利用してフランジを主軸側面に押し付ける方法も考えましたがさすがにスリップしそうなので却下。
となると、既存のフランジに変換フランジをかますかとなりますが、できれば有効ネジ山長をしっかり取りたいのと、芯間が少し短くなるのが何か嫌ですね(笑)
また、今使っているフランジは本職の方に製作して頂いたの物なので取り付け穴を増やすのも何か嫌だなぁ。


と言う訳でしばらく図面とにらめっこ。


4ツ爪チャックのインローが55mm、取り付けボルトPCDが66、
対するチャックフランジは北川SC-3に合わせてあるので、インロー60mm、PCD73mm。

ん?

4つ爪チャック自体を削ればフランジそのままでいけるような…

問題は取り付けボルト穴ですね。

PCD73でM6だと79mm、外径80mmのチャックなので外側の肉0.5mm…。

M5にすれば…いやそこは漢ならM6だろ!剛性も下がるぞ!(心の声 うぅ)。

いけるのか?いけるのか?

いけました( ̄▽ ̄)


フランジとのはめ合いもピッタリ。3穴の位置もインデックスで行なってるので完璧でした。(ココがダメだとタップ穴の位置はズラせないので、フランジの穴を拡張する事になる。)


早速ボール盤のクロステーブルのパーツを追加工してみたり。

ボール盤のフライス盤への改造作業が進みそうです。

ミニ旋盤 スローアウェイチップ考察

しばらく完成バイトを研いで使っていたんだけどいかんせん面倒くさい。
特に中ぐりバイトは細く作るので研ぎの限界が早そうだ。

切削に関してはハイスの完成バイトでも特に問題ないんだけど、アマチュアゆえに素性の分からない端材を利用したりするので、難削材に当たる事もしばしば。

そうゆう時は加工方法を変えてクリアしてきましたが、スローアウェイチップならもうちょっと選択の幅が広がりますよね。
一応ホルダーも3本くらい持っていたりしましてね。

って事でスローアウェイチップの考察をば。


汎用性=ヤフオク流通量=コスト削減
として、よく使いそうなT形(三角)、D形(ひし形)に絞って、メーカー独自規格?を除いて総当り検索してみると…

ISO型番 検索結果数(備考)

DNMA 4 DNGA 10
DNMM 7
DNMG 143(07/09はナシ) DNGG 14(07/09はナシ)
DNMC 2
DCMW 3(07/11
DCMT 83(07/11) DCGT 3(09)

※09は殆ど流通してない。

---------------------

TPMN 3(11)
TPMR 13(09/11) TPGR 13(11)
TPMA 2
TPMG 1
TPMW 1
TPMT 26(09/11) TPGT 19(08/11)
TEMR 1
TCMM 1
TCMT 12(11) TCGT 12(08/11)
TNMA 4 TNGA 4
TNMM 16
TNMG 90(16ならコレ) TNGG 78(16ならコレ)
TBMT 1(06) TBGT 4 (06)


D形ならDCMTが入手性高そう。
刃物台が10mm角なので自作を含めホルダーを10mm以内にするとサイズは07になるのかな?11だと2面で固定できないしね。09は流通量少なし。
あまり尖ってるのは好きじゃないのでコーナーRは04か08か。

T形はボーリング用ホルダに使うのが06サイズ、こちらはクランプ式なので穴なしですが穴ありでも固定出来るっぽい。
外径用は11サイズかな。
穴なしやテーパー穴はホルダー作る時面倒なのでTNMG品番が良いかと思われる。

自分の旋盤にはちょっと大きい気がするので使いませんがTNMG16サイズの流通量はかなり多いですなぁ。

あとは突っ切り用のホルダーも持ってるのですが、ひし形のチップでこちらは規格が良く分からない(>_<)
いや、型番から対応チップは出るんですが突っ切りチップは専用品なのかなぁ。同じメーカーでしか出してない?
でも調べて知ったのですが、手持ちのホルダーは小径用で突っ切り径12mmまでみたい。
うーん、高ばる専用チップを買うのもなんだかな〜。


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サビ落としメモ

古い旋盤に一目惚れして買ったはいいんだけど、手を付ける暇もなく半年程。そろそろ取り掛からないといけないなと、全バラサビ落とし中( ̄▽ ̄)

どうせならピカピカにして使い始めたいしね。

って事で自己流ですがサビ落としのノウハウ?が分かってきたのでメモ。

A:軽い錆の場合
リン酸系のサビ落とし→防錆油

B:錆が多い場合
塩酸系サビ落とし(サンポール等)→リン酸系サビ落とし→防錆油

C:汚れ+錆の場合
アルカリ系洗剤(アーマーオールホイール&タイヤクリーナー等)→塩酸系サビ落とし(サンポール等)→アルカリ系洗剤(アーマーオールホイール&タイヤクリーナー等)→リン酸系サビ落とし→防錆油

Cの場合、中和にもアーマーオールを使ってるんだけど、このクリーナーはスプレーしただけで隙間にも良く広がるんで良いですね。
基本的にはサンポール後でも水洗いからのリン酸系サビ落としで良いと思うんだけど、部位によってはこういったアルカリ系洗剤で中和しておいた方が安心できるかなという事で。

リン酸系サビ落としを最後に使うのは、錆と反応後に金属の表面を安定化させるリン酸塩皮膜を作るから。


ちなみに錆を落とせば金属の光沢が戻るかと言えば、その様な事は一切ない。
もちろん軽い錆で磨きの入っていた素材なら少しは回復した様に見えますけどね。
ずばりネズミ色になりますわ。

って事で磨きが大変だあ(>_<)


ふぅ、残すは往復台とその上物だけだ
( ̄▽ ̄)

そろそろバックプレートの図面を渡してこようかな。

インバータボックス

ボール盤改造フライス盤…更に改造中。
旋盤…オーバーホール中。
弓鋸盤…製作中。

と作業内容が山ほどあるのですが、上記はどれも3相200Vなので、インバータを使い回す為にインバータボックスを作ってみた。

最初実際に木の板で作ってみたもの、木目がしっくり来ずアルミ板にダイノックフィルムで作り直してみた。柄がいかにもな感じですが空気も入りにくく貼りやすくて良いですな( ̄▽ ̄)

久しぶりにレタリング入れようかなと思いましたが、大きいサイズがなかったので手書きで。
上手な手書き風を出すのが難しいですね。
いや、実際に手書きですけども。

パネルは設定し易いように左右で分割しました。
そして現在左パネルの表示部のレンズを作製中。

これならリビングに置いても悪くないかな(笑)


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モーター移動台 オーバーホール

旋盤用に手に入れた三木プーリー モーター移動台。
銘板がリベット留め、同じ型式でもかなり古い物と伺える。

言ってしまえば機能的にスライドが使えればいい程度の物なのですが、スライド面にキサゲは入ってるわ、ベアリングは使ってるわ、ありがたく微調整にカミソリ、極め付けにハンドル180°毎にクリックまでついてましてね。

これ程しっかりと造られていると、錆を落としとリペイントだけで済ますのは気が引けるというかなんというか…結局オーバーホールしてしまった。

スライドとカミソリ面は擦り合わせ。
0.05mm程のテーパーだとまだまだ動きに影響しますな。勉強になりますねぇ。

とりあえず完成♪
早く旋盤に取り掛かりたい。

回転計

あえての機械式。
すっかり非接触のデジタルに移行してしまったが、やはりアナログ人間には針が付いている方が(笑)
中古ですが割と最近まで製造されていたテクロック製。
モーター回転数、プーリー比から割り出しても良いんだけどひとつ持っていても便利かなと。

ダイノックシート 貼り方 コツ


曲面というか、球面の場合のコツメモ

1.シートは対象物より大きめにカット。

2.頂点から放射状に。

3.伸ばすあたりを全体的に暖める

4.諦めない(しわくちゃになってからがスタート)
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工具入れ替え

にひ〜ん( ̄▽ ̄)

買っちゃった。


本当はマルチパーパスラチェットが欲しかっただけなんだけどね。
あのスピンナーをセットしてカチャカチャってやるのが超便利なので。


軽整備レベルの工具は一通り持ってはいるのですが、その都度揃えていたり急ぎでとりあえずホームセンターで売ってた中から選んだりと、結構メーカーがまちまちだったので、この機会に買い換えることに。


ちなみにメーカーはKo-kenでソケット類、ラチェット類の入れ替えになります。

1/4角は既にコーケンのセットを使っているのですが、コーケンのラチェットはギア数は少ない割に空転は軽くなかなか作りも良いと思います。なので9.5角もコーケンに入れ替えようかなと思った訳。

でも面接触のサーフェイスソケットは今回は見送り。

ミニの場合インチ、ミリと混雑してるので、遊びの多いサーフェイスでは本当にそのソケットで合っているか確認する作業が手間になりそうなので。


しかしヤフオク水面下で「沢山買ったら多少値引きある?」って聞いたけどやっぱりヤフオクの出品者はなかなか値引きしてくれないねぇ。手数料考えたら少しくらい値引きしてくれても良いと思うんだけどなぁ。まぁ実際出品してみると頻繁にそうゆう質問を受けるのでキリがないってのもありますが、もうすぐ手数料8%に変わりますよ?


って事でヤフーショッピングに移行。
個別に見ればもっと最安はあるけど、全体的には原工具さんが安いね〜


原工具と言えばRemline。ツールチェスト使っているのは巡り会わせか?


って事で原工具さんの直販サイトへ。
値段は変わらないしTポイントも付かないけど、一応ショップのポイントも付くので今後も利用するかなとそちらで注文しますた( ̄▽ ̄)


と言うわけで、スナップオンとマックツールを売ろうかな(笑)半端になった工具が出来てしまうので。その金額で元が取れたりして(笑)



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jazz bass バランサー回路

一旦完成したジャズべ。
スタジオで鳴らしてきた🎵

やっぱりコントロールの微調整が難しいのはジャズべ特有なのかな。

って事でバランサー回路を視野に入れてみる。MN型の2連ポットを使うみたいね。単純に250kの2連でと考えていたんだけど、よくよく考えてみると合成抵抗値が下がってしまうので500kのMN型が正解か。

で、そうなるとS-1スイッチも付けたくなるけどそうすると配線周りがゴチャゴチャしてきて好きくない。

シンプルなコントロール含めやっぱりJazz Bassだと思うんだな。

って事で保留(笑)
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Fender 60s jazz bass リフィニッシュ 後編

塗装を剥がし終えた写真撮らなかったっけな。

 

水生イエローを薄めて塗ったのですが思ったよりかなり黄色くなってしまったので、乾いた後に油性ステインのメープルにウォルナットを少し混ぜリカバーしておいた。

 

写真では分かりにくいですがまだまだ結構黄色です。

やっぱりキムワイプは便利。

ラッカーサンディングシーラーを刷毛塗り1回。

 

塗装を剥がした上体を見る限りあまり吸い込みもなさそうでしたが念の為。

シーラーが乾いたらサンディング。

サンバーストは初なので、ネットで紹介されている手順を参考に

まずは側面のみを塗っておいた。

もちろんトップ&バックはマスキング。

 

乾いたらマスキング部との段差を磨いて整えておく。

ブラックのボカシを入れていく。

こんな感じかなぁ。カッタウェイの部分をもう少し潰すか迷うところ。

 

ってか当初赤味の飛んだ2CSにしようなんて言ってたけど、やっぱり赤い部分がないと寂しく思えてきた。

 

よって急遽3CSに変更(笑)

レッドにクリアを混ぜシンナーで粘度を下げて吹いていく。

もちろん1連の流れはぶっつけ本番。

 

ちょっとコントラストがはっきりし過ぎかな。

ってかちょっと赤色自体が鮮やかすぎた模様。

レッドにブラックを少し混ぜ赤黒の間をリカバーしてみる。

 

更にボカシの領域も増やしてみた。

うんうん、自然な感じになってきたぞ。

 

写真ではストラップピン側のカッタウェイの部分の赤色に違和感がありますが、

見る角度によっては問題ないので光の加減かと。(っていうかもうあまり触りたくない)


それよりも実はスプレーのエア切れと塗料切れによって、やり直したいポイントが2箇所程できてしまった。また一からやり直しですな。

 

まぁそれについては後述しますが、ここまでやってただやり直すのは勿体無い。

クリアを吹いたらどのくらい色目が落ち着くかとか、見ておきたいので、実験も兼ね先に進める事にしました。

 

ちなみにこんな感じ。

 

最近のカスタムショップみたいに各色がはっきりしているインテリ系3CS。

 

なんかエグイなぁ。

 

クリアに期待。

ってことでサンディングもしてないけど

缶ペでクリアを厚めに1回。

 

やっぱクリア吹くと奥行きが出るなぁ☆

ジャック周りは良好。

特に不満はない。

 

初めてにしては良い感じかと。

失敗ポイント1

塗装中にノズルが息継ぎしてしまい、粒の粗いブラックが付いてしまった。

 

失敗ポイント2はこれの赤バージョン。

 

クリアを塗ることによって、乾いた塗装が溶けて馴染んだりするかも♪

なんて期待は大ハズレ。

 

ちなみに今回使用したのはカー用品ソフト99のエアータッチ。

もちろんタッチアップペンの中身はラッカーに入れ替え。

 

エアブラシのように調整は出来ないものの、吐出量も少なくパタンも狭い?ので接近して吹く事ができるんだけど、使ってみた感想としてはコスパは良くない。

 

練習がてら側面をこれで塗ったってのもあるけど、最初の缶はすぐに無くなってしまった。

なのでエアダスターに取り付け塗装を続けていた。

 

そして最大の問題点

エアーの圧が減ってくると息継ぎをしてしまう。

塗料が減ってきても同様。タッチペンの容器が透明なら分かり易いんだけどね。

 

その息継ぎの瞬間に塗料が粗い粒になってしまうんですよね。ブシャッて。

特にグラデーションではこれは危険。缶が新しい時は良いんですけどね。

 

さて、1からやり直すかな。

って思ったけどとりあえず磨いてみよう。磨いたら失敗ポイントも馴染むかも。

 

半ばやっつけ仕事なので、クリア吹いて翌日にはもうサンディングしちゃってます。

とりあえず磨き後のイメージが見たいだけなのでこのくらいでOK。

 

ピカールの液体コンパウンドLC-050で中仕上げ。

あっという間にこの状態。

 

やっぱりピカールは削り易い気がする。

同じくピカールの液コン LC-303で。

今回LC-303を使いたかったってのもあるかな。

さすが極超微粒子。驚きの鏡面仕上げとの謳いどおり。

 

実はこの後にStewMacのSwirl Removerを使ったところ、輝きが無くなってしまったので

再度LC-303で磨いている。

 

例の失敗ポイント1

気持ちちょっとは馴染んだ・・・かも。

気付いたら全部磨き終えてしまった。

磨き過ぎたところがあるようですが・・・。あくまで実験なので気にしない。

 

やっぱりちょっと黄色が鮮やか過ぎるかな~。

レギュラーラインとカスタムショップの間くらい。

 

たぶんトップをクリアじゃなくアンバークリアとかにすれば、全体的にグラデーションも更に良くなりそうな予感。

 

これはこれで良いけどね。

ちょっと疲れた。

というか、やり直すにしてもエアータッチスプレーではない方法を考えよう。

 

別にコンプレッサーもエアブラシも持ってるんだけどね。

実家に置いてあるってのと、マンションでは近所の目と耳を気にしてしまう。

 

注文したFender Original Jazz Bass Pickup Set

頼んだのと違う!って思ったけど、どうやらパッケージが変わった模様。

お取り寄せってなってたのはそうゆう事か。

以前の箱の方が好きだな~。

 

ちなみにピックアップとシールド板とビスのセットになります。

配線図はスタックノブタイプが入っていたけど、昔からそうだったっけ?

 

HOTのラインに赤いチェックがある方がフロント用なんだけど、

JazzBassのピックアップってフロントとリアでサイズが違うんですね。

初めて知りました(笑)

 

だからそもそもザグリに入らない。

ってか赤チェック要らないやん。

 

ついでに切り出しておいたブリッジ下へのアース呼び線(真鍮0.25mm厚)をハンダしておいた。

 

シールド板のスポンジが元気で高さを下げようとすると、ピックアップのカバーが曲がって見えるのは気のせいでしょうか?

 

ってか付けてるじゃん。塗装やり直しはどこ行った(笑)

気分転換にフィンガーレスト製作!

やっぱり黒檀は硬いねぇ。

 

でも小刀での作業は好き。

 

フィンガーレストってなんでこんなに安っぽいんだろう。

楽器って結構芸術品だと思うんだけどなぁ。

 

Jazz Bassに関しては弦高低め(って言ってもFender出荷時よりは高いけど)にセッティングするので

フィンガーレストははっきり言ってスラップのジャマになる時もあるけど、何故かどうしても取り付けてしまうね。

 

見た目も重要☆

コントロール部の底に入れるシールド板を自作しておいた。

ジャックはSwitchCraftへ交換。

 

コンデンサは今回はセラミック0.05uFをチョイス。

 

アースの取り方はいろいろあるけど、プレートを介してのアースでもまぁ問題ないでしょう。

 

ってかこの問題は奥が深そう。

 

というのは以前アノダイズドピックガードに交換した時に、明確に音の変化を感じた事があって、

それ以来少なからずプレート類の接地の仕方によって音は変わると思っている。

 

要はグラウンドラインを専用に敷かない場合を狙うのもアリなんじゃないかと。

電気的なロスがどうとかじゃなくて音の好みとしてね。

 

 

 

って事で

 

 

 

(とりあえず)

 

 

 

完成!!(やり直すけど)

 

 

レビュー

 

極薄ラッカー塗装なので、多少暴れるかなと思ったけど生音での鳴りはあまり変化なし。

元々のポリの塗装も分厚いと言う程でもなく、工業製品として製品を守る事ができる程度の薄さだったってのあるかもしれない。

僅かに軽快な音になったかなと思うけど、気持ちの問題レベルかな。

 

ベースは重量があるので、ギターほど塗装の影響は受けないのかもね。

安定性とサスティンにはポリ塗装にも分はあるね。

 

 

しかしこの固体、ネックが良い。弾くたびに思う。

特に指板が良いんだけど、ネックのメープルも柾目とはいかないもののきちんと左右対称になっている。なんというか、ビシっと背骨を感じる事ができる。

 

 

さて、アンプに繋ぐとかなり音が小さい。配線ミスではなくてね。

ジャズベってこんな出力低かったっけ?

 

アッシュダウンのINPUTをMAXにしてやっと0VUまで届く程度。


あれ?

 

そういえばアッシュダウンって62ジャズベを最適に鳴らす為の設計なんだっけ?

だとしたらフルテン0VUとか絶妙すぎる(笑)

 

手持ちのEVOⅡ180は別に高いモデルではないのでそうゆう設計になってるかは分からないですが、サイズ、仕様ともに気に入っているのでこれはありがたい。

 

 

回路はノーマル配線ですが、単純な2ピックアップのミックスなので

絞った側のヴォリュームへの依存度が高いので決して使い易いとは言えない。

 

バランサー型に変更する人が多いのも頷ける。

 

プレベの後ジャズベが開発され2ピックアップになったことで、これでも当時はキャラクターの幅が大分広がった方なんだと思うけど、

最近の直列スイッチ(S-1スイッチだっけ?)は、意外と正統派カスタムなのかもね。

 

 

出音の方は音量的には高域寄りかな。LOWはあるけどMID-LOWがやや控えめ。

と言っても耳障りなポイントはなくセラコン0.05uFでも十分丸い音になっている。

トーンを絞りきった状態でのオクターブ奏法がまた俊逸☆

 

 

決して派手ではないけど、なんというか

 

大人なベースですな♪

 

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ウェザーチェックについて

ウェザーチェックを人口的に入れるとして塗装に影響のある要素って温度だけ?
湿度やはたまた気圧なんかも関係あるのかなぁ。
どれも実験できる環境はあるんですが(笑)、失敗したらやり直し面倒だなとやれてない。

冷却スプレーによる部分的に、また急激な冷却では蜘蛛の巣状にチェックが入るので戴けない。
フェンダー工場のレポートでは冷却スプレー使ってたけどね・・・。(完成写真は見ていない)

適材適所で冷却スプレーが良い場合もあるかもしれませんが、
-20℃くらいで何分か何時間か何日か冷やしていくと自然なチェックが入るらしい。

でもさ・・・

疑問点1
もし本当に冷凍庫で綺麗にウェザーチェックが入るならメーカーも取り入れている訳で、
カスタムショップのように職人の手描きってのは効率が悪いんじゃないかな?

疑問点2
冷凍庫で出来たとしてもさすがにボディだけでは不釣合いでしょう。
ネックはどうする?凍らすのは怖いんですけど。
でもレスポールでやってる人もいるのでOK?


結論
海外のサイトでの画像を見る限り、冷凍庫方式でも自然な出来は可能。
でも時間・温度はまちまちで、出来もまちまち。
メーカーがこの方式を取らないのは、狙い通りに出せないからかネックが歪まない保証がないからか?

まぁ確実と思われる手法が登場するまで保留かな。

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fender Bass Setup

私的メモ(オーナーマニュアルから抜粋)

 

 

■トラスロッド調整
1Fにカポを付け最終フレットを押した状態で、
7Fでの弦とフレットの隙間が0.33mm程度(0.30~0.36mm)になるよう調整する。


■オクターブ調整
テンションも変わるので弦高調整の前にやっておく。


■弦高調整
17フレット上で最高弦と最低弦の両方において6/64インチ (約2.4mm)
4弦2.4mmで落ち着いた事ないんですケド・・・。実際に弾いてみてテンション優先で。

 


■シム調整(セッティングするとサドルが低すぎる場合、弦高を下げたい場合など)
サイズ:約幅1/4インチ(6.3mm)x 長さ1 3/4インチ(44.5mm) x 厚さ .010インチ(0.0254mm)
※厚さ.010インチでサドル高さ0.8mmプラスする事ができる。


■ピックアップ調整(Fender Original Precision Bass & Jazz Bass Pick upの場合)
最終フレットを押した状態でポールピース上面~弦底面との隙間が
最低弦側:8/64インチ (3.6 mm)、最高弦側:6/64インチ (2.4 mm)

 

 

■再度オクターブ調整

 

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ピックアップ マイクフェンス ビス間ピッチ

 

Jazz Bass

ビス間サイズ:約116mm
フェンス幅(最大部):約47mm

ブリッジカバー 取り付けビスの間隔:119mm

 

Precision Bass

ビス間サイズ:約117mm
フェンス幅(最大部):約52mm

ブリッジカバー 取り付けビスの間隔:119mm

 

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fenderのピックアップのシールド板の厚さ

プレべとかジャズべに入ってるアレね。
実測で2.5mm。1/100inchってことかな。

ブリッジのアース呼び線もおそらく同じかも。

ってことで真鍮板から切り出しておこう。
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Mutron3 Clone

パーツ届いたんだけどスイッチ2個とフォトカプラ2個が欠品。

4つで約2000円分と電子部品としてはなかなかのお値段やね。

 

まぁスイッチくらいならストックがあるからいいんだけど、フォトカプラは持ってないからなぁ。

 

で、問い合わせのメールをしたけどやっぱり音沙汰なし。


そのサイトで買うのは3回目くらいなんだけど、

毎回何かが足りてなくて、毎回問い合わせしても音沙汰ない記憶ばかりなんだよね。

 

だからそこのサイトはもう使わないと決めてたんですが、

GWキャンペーンとかポイント1.5倍キャンペーンとか、

まぁそこそこの割り引きになってたので、誘惑に乗ってしまった(笑)

 

 

ちなみに今回は逆に多く入っていた部品もあったので、その点についてもどう対応したら良いものかをお聞きしてるんですけどねぇ。

 

別に抵抗2~3本足りないくらいだったらそもそも問い合わせもしないんだけどな~。

めんどいしすぐ作りたいし。

 

でもちょっと今回は金額を考えるとなんだかね、腹立ってきますなぁ。

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Fender 60s jazz bass リフィニッシュ 前編

焼き芋をやった訳ではない。
焼き芋をやった訳ではない。

先日買った1本

Fender mexico 60th Anniversary classic series 60s Jazz Bass

早速小2時間程頑張って塗装を剥がした。

アイロン使うとやっぱり早いね。

 

しかし不思議な事にサンディングシーラーの残りがない。

丁度ウッドシーラーの上で剥がれた状態。

 

アルダーなのでもともとサンディングシーラーは使ってないのか、

それともアイロンで同時に剥がれたのか。そうゆう事あるんかな。

 

ちなみに今回は3CSを2CSに変更しようかと思う。

確かJazzBassって当時のラインナップでは3CSのみしかなかったんだけどそれを2CSにしようかと思う。

正確に言うと、3CSで赤の部分が飛んでしまった状態?を再現できれば良いかなと。

 

剥がす前少し悩みました。
もともとピカピカだったのと程良い粒立ち感だったので、鳴りは特に不満もなかったので。

塗膜を薄くすると暴れてしまうんじゃないかってね。

でも、もう剥がしてしまったものは仕方ない。

 

 

PickUPも注文しておいた。

Fender Original Jazz Bass☆

カスタムショップのと値段もそんなに変わらないんだけどあえてこちらをチョイス。

飽きの来ない基本的なジャズベの音で十分良いピックアップだと思うんだよねぇ。

 

 

とりあえずmemo

ブリッジカバーのネジ穴間は119mmか120mmらしい。位置は適当。

フィンガーレストのネジ穴間は32mm

シールド用のブラス板は0.3mm厚ではちょっと厚過ぎるかも。

ブラス製のシムを試してみる。

 

ちなみに剥がす前はこんな感じ。

ピックアップのザグリに謎のメッセージ「SB」と白い粉が。

 

 

へ?メキシコ製だよね?

もももも、もしかして・・・麻薬?

memo

Original Jazz Bass ピックアップセットにはシールドプレートは付いてくるのかな。

プレベのそれには付いてきたけど。

一応サイズは3.501"×0.761"(88.93mm×19.33mm)らしい。

ブリッジからリアシールドプレートへの呼び線はブリッジ下あたりから裾が広がってるね。

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両頭グラインダー買い替え

ちょっと100Vのコンデンサラン型では制御が難しいので3相モータ機へ買い替えようかなと思う。

インバーター手に入れたんで☆

三菱からファンモーター用の100Vインバーターが出てるけど、くま取りモータ用っぽいので

動くは動くだろうけど滑りやトルク等不安。

 

で、買い替えに伴い久しぶりに調べておいたのでメモ。

 

おおよそ砥石径と軸径の関係は

150mm(6")/12.7mm(1/2")

205mm(8")/15.88mm(5/8")

255mm(10")/19mm(3/4")

305mm(12")/25.4mm(1")

となっている事が多いみたい。

 

出力は205mmで400W、255mmが0.75kW、305mmが1.5kWと考えて良さそうかな。

ちなみに400W(1/2馬力)機がちょうど境目で、単相100V、単相200V、3相200Vと混在している。

 

相変わらずマニアックなブログですな。

 

 

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フレット打ち

ハンマーとクランプでちょっとずつってものいいけど、プレス機あったら楽だろな~て思う今日この頃です。

 

でも専用のは高いよね。

ってなるとボール盤等でプレスするか、使えそうな物を改造するかってなるんだけど、

ハンドジューサーとかバイスクランプとかタイルカッターくらいしか思いつかない。

 

でもタイルカッターは良い。パイプ支持なんで強度は不安だけど

たぶんフレット打つくらいは問題ないはず。

それに小型の丸のこを付ければフレット切りにも使えそうな予感。レーザーも付けて。

 

まぁ今の所1からギターを作る予定はないですけど。

 

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フレット交換

Tokaiは気に入ってるんですが、ジャンボフレットなんで音色、タッチともにその点だけ変えたいのでフレット交換してみようと思う。

 

ってことで三晃214のフレットを注文しておいた。

幅2.4mm、高さ1.2mmのやつ。

 

フレット交換とナット交換は表裏一体なので今回は元々の高さ1.2mmに合わせて幅をチョイス。

ナットがこのままいければラッキー的な感じで。

 

ま、ダメなら作り直すんだけどね。

 

さて、ジグでも作っておこうかな。

 

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GA-820 修理後編

Tさん。遅くなりましたがやっと取り掛かれそうです。

 

電源の配分の見直し。

DCバランス、ACバランスを。

 

たぶんこれでうまくいくでしょう。今しばらくお待ち下さい。

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COT50 ダイオードテスト

以前作ったCOT50クローン。

やけにハイ上がりな音とボリュームを絞り切った状態でも原音より幾分かレベルアップする感じが嫌で少し変更してみた。

別にオリジナルのCOT50が欲しかった訳ではないので、実践向きに自分の好きな音にしたかったので。

で、いろいろなダイオードを試したので覚え書き。

 

対称

1N60・・・良く歪む。ブラウン。Hi少し残るがMIDが個性的

1N270・・・良く歪む。まろやか

BAT41・・・ブラウン。LEDっぽい。

BAT42・・・ブラウン。枯れた感じ

BAT46・・・ブラウン。Hi少し残る

1N4148・・・ハイ上がり。歪み小(4148をオリジナルと仮定)

1N4448・・・フルレンジ。歪み小

 

1N4448のフルレンジ感は素晴らしい。ブースターとしてならコレかな。

 

なので1N4448を軸に非対称。

 

1N4448+1N60・・・意外と普通の音

1N4448+BAT46・・・歪ませるとシャーシャー

1N4448+1N4148・・・期待していた割には何故か抜けが悪い。

 

結果

オリジナルと仮定して作成した1N4148の対象はカラっとしたクランチサウンドではマーシャルっぽいバイト感があって良いが、少々ハイが出すぎるのでセッティングから考えなければいけないような。1N4448+1N4148は互いの良いところを消してしまっている感じがする。

1N4448+1N60は特にMIDが個性的で、歪ませると良い意味でレンジマスターみたいなMIDのこもり感がある。

 

ってことでブースターなら1N4448の対象

クランチもしくはオールドスクールな歪みを活かすなら1N4148の対象

ペダルとしてオーバードライブなら1N4448+1N60の非対称

 

よし、1N4448+1N60に決定!

 

 

 

 

 

 

 

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LUMINOX 3107 電池交換

LUMINOX 3107 電池交換

海外旅行で付ける時計が欲しくて買ったんだっけな。

そうかそうか、もう5年も経つのかぁ。

 

気付けば秒針が数秒おきに進むような電池切れの症状。

最近別のモデル(1809)を買ったところですが、何回かバンドも変えたりと気に入っているので電池交換してやるか。

 

ちなみにショップでやると5千円程(2~3週間)との事。

うーん、微妙。もともとそこまで高い時計でもないしね。防水性能評価の為の金額って事かな。

 

ってことで自分でやってみる事にしました。

早速ホームセンターに電池を探しに。SR927SWってやつ。

でも売ってなくて時計屋さんで買った。630円(たけぇ~)。

 

ちなみに電池買っていざやるぞってなってから気付いたけど、この3100シリーズはビス留めじゃないんだね(汗)

確かどこかにスクリューバックオープナーとクランプあったような…。

 

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フィンガーレスト製作

PB Finger Rest 1
先日買った'59プレべ化したフェンジャパPB62モデ ル。
ひとまず完成としたんだけど、既製品のフィンガーレストのプラスチックの安っぽさがなんか気に入らない。
元々ここのパーツは樹脂製みたいなのでオリジナルという点では合ってるんだけどね、かなり気に入ってるベースなのでもう少しこだわりたいところ。
で、以前木工家の方にいろんな端材を頂いてストックしてあったので作ってみました。
黒檀です。エボニーってやつ。
このサラッとした手触りとソリッドな感じが高級感ありますね。
いやーしかし堅かった。糸鋸じゃしんどい。バンドソー欲しいです。
ってまだラフカットしただけだけど。
サイズL65×W13×T11.8を目指してひたすらヤスリで削っていきます。
コーナーはリューターの出番です。やっぱ便利だなー電動は。
わかり難いですがコーナーのアールもかなりいい感じ。
面取りして、穴あけして、サラって、磨いて磨いて磨きまくってオイルフィニッシュで
完成!
良く見る黒檀の色になりましたね。
たぶんだれも気付かない気もしますが、いいんです、自己満足で。
ってかフィンガーレスト自体飾りですからね(笑)
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Fender Japan 1993 ST54-75RV 再生記(後編)

って事で再度塗装を剥がすところからやり直し。前編はこちらへ。

 

今回はリムーバーで剥がした後水洗いしてみた。

ほんとドボンと漬けて丸洗い(笑)

実際のところ一度乾燥した木ってそんなに湿らないらしいので。

で、乾いたようなので、目止めイヤッホー!

 

シーラーを買ってきた。

前までは目止めからフィニッシュまで一環してニトロセルロースを使いたかったのでスプレータイプのウッドシーラーを使っていたんだけど、やはり厚塗りできないので今回は刷毛塗りタイプで。ちなみに成分は合成樹脂(アクリル)と水。

 

写真は刷毛塗り1回目♪

 

早く完成させたいけど我慢我慢。

サンディングして2回目~♪

 

その後軽くサンディングしてから下地のホワイトを1回、軽くサンディングしてもう1回。

結構いい感じ。

今回シーラーをスプレータイプから変えた訳だけど上塗りの馴染みがすごく良くて楽ちん。

薄く吹いても勝手に塗膜が回り込んでくれる感じ。

刷毛塗りしたのでしっかりと下処理が出来ていたのかな。

 

スカイブルー1回吹いた後軽くサンディング。

さらに2回吹いた後サンディング。

 

だいたいOKかな~。

 

以外とこのスカイブルーっていい色なんじゃないかと思えてきて、このままクリア吹くか迷う感じ。

ってことでイメージ写真としてピックガードとネックを乗せてみた。

ピックガードがホワイトだとなかなか良い感じ。

 

でも今回はアノダイズドゴールドを付ける予定なので、そうするとちょっとブルーが濃いかな。

やっぱりもう少し薄いブルーにしよう。

少し手直しがてらサンディング。

ダフネブルーを1回、軽くサンディングしてもう1回。

 

よーし、クリア行けそうだー。

クリア1回、1~2時間程おいて厚めに1回、さらに補修的に1回。

 

おっしゃ、塗装終了!

クリアが曇ると嫌なので完全に乾くまでは研磨しない。うずうずするけどw

先に電装系を仕上げておこうかな。

 

アノダイズドピックガードは実物を見て買えるならいいけど、通販で購入すると色目が気になるところ。

写真はどちらもFender純正だけど結構色目も違えば、ヘアラインの粗さも違う感じ。

個人的には2T/3Tサンバースト系は金色が濃い方が、ソリッドカラーには薄い方が似合うんじゃないかなと思う。ビンテージがどうかは知らないけど。

ピックアップ、ポット、セレクターを載せ換えた。

K氏には珍しくスムーステーパーの抵抗とキャパシタが付いていたのでそれらを取り外し、コンデンサもオレンジドロップから60年代のアンプから外したジャンクオイルコンデンサへ。

コイツは以前プレベに付けてToneを絞った瞬間よだれが出たくらい気に入っている。ストラトに合うかは分からないけど。そしてハンダも汚かったので他の部分も60年代のKester44で再ハンダ。

 

終わっちまった~。はやく1ヶ月くらい経たないかな。

・・・レリック加工してみた。

イケイケのレリックはかっこ悪い。なぜならそんなギターを持つ程の腕がないから。

 

だけどピカピカのギターも味気ない。

 

そんな自分はソフトレリックの分野を開拓しようと思う。

ってことでピックガード編。

一番分かり易い角度でこのくらいにしておいた。後は弾いているうちに育って欲しい。

そしてピックアップカバー編。

角をとって丸くしてみた。実際には写真よりもう少し丸くなってるかな。

そして本物はもっと丸いかも。でも厚さ的にこれ以上角をとると割れそうなのでこのくらいで。

最終的に1000番くらいで磨いて曇った感じが良いかなと思ったけど、やっぱり光沢がないのとマットなのとは感じが違う。

なのでピカールで磨いて一先ず完成!

で、しばらくコーヒーに付けて観葉植物の鉢にでもさしておこうと思うw。

エージングケアってやつ。

なんか知らない人から見ると、せっかつ作ったの壊してるみたいで意味不明だよね。

外装ボロボロの新車みたいな?

っていうかさぁ~

 

ここまでやっといて何だけど、ポールピースがShort.Gじゃないのは触れないでおこう。

あとセレクターノブがラグビーボールじゃないとか。

 

まぁそれはそれで置いておいて一応ホワイトのポットノブ、セレクターノブとピックアップビス、セレクタービス、チューブゴムを注文しておいた。

最初からアイボリー載せるのもいいけど、白から退色させた方が雰囲気が出る気がするので。

 

バックパネルは同じショップに丸穴のがなかったのでそのうち変えるとしよう。

う~ん。待ちきれず1週間ほどで磨き工程に入ってしまった。

まいっか?強制乾燥してたし。

 

っていってもラッカーは酸素で固まるので風を当ててただけだけど。

 

写真は2000番水研ぎ後。このくらいになると塗装も絡まないし音と手で感じながら磨くんで楽しいね。

ちょっとマットな感じだけど少し反射も出てきたところ。

いきなり2000番からなのは単純にめんどくさいから。塗装も薄いしね。

1年も使えばすぐにボロボロになると思うからあんまり拘っても仕方ないと思ってる。

それに木目の縮んだ感じが出てていい感じだし。

そうだ、日本にはピカールがあったじゃないか。


実はピカール製品は結構持っている。

スタンダードな金属磨きピカール。

ピカールネリ

ラビングコンパウンド

グラスターポリッシュ

そしてこの液体コンパウンドLC-050

 

なにやら大きな研磨粒子が磨きながら砕けていくことで、深いキズ取りからツヤ出しまで、研磨剤を変えることなく、一工程で、仕上げることができる、画期的なオールラウンド解砕型塗装用コンパウンドらしい。

という触れ込みに釣られ買ってあった次第。

もしかしたらこのLC-050でフィニッシュできるかもと思ってたけど、まだ磨き足りてないね。


研磨力はペーパーの1000番相当らしいけど実際使った感じではご覧の通り水研ぎ2000番以上にはなっている。結構削れてくれて使いやすい。

 

ってことで次はピカールの液コン LC-303 「驚きの超鏡面仕上げ」ってのを使いたいけど

そちらは持ってないので次の機会があればにしよう。ちなみにLC-303にはもう番手も書いてないので相当自信があるんだと思う。

 

なので今回はお決まりColorToneで。

Swirl Removerなんで本来はレインボーマークとかを消してくれるやつなんだと思うけど、最終仕上げに使っている。実際意外とコレでいける。

実はColorToneのコンパウンドは練りタイプを3種類持ってるんだけど、一度も使ってないw

久しぶりに見たら機嫌を損ねたのか乾燥して容器を割ってくれていた。

 

で磨き終わったのが上の写真。

このくらいでいいですかね。

ノブはやすりで角を落としてブラシで文字を消したりして書き直したりしてみた。

セレクターノブは固定できそうな治具がなかったのでラグビーボール型に削るのは今のところやめで。

で、完成していたピックアップカバーとポットノブ、セレクタノブをコーヒーで染色したんだけど、ポットノブはすぐに染まったけど、PUカバーとSノブが染まらない。

煮ても焼いても(焼いてないけど)、DylonやRitにいくら漬けても染まらない。

染まらない素材と確信。こちらはもう諦めよう。

そしてビスをニッケルタイプの丸皿に。うんうんいい感じ☆

 

今回スプリングはGotohのパワースプリングを3本スタンダード掛けで張っている。

ストラトが3本あるので(4本あったけど1本減った)トレモロ固定用とトレモロも使える仕様に分けて実践的に使い分ける予定。ちなみに個人的に思うのはスプリングとか変えると残響感の部分が変わると思う。

あとは各部チューニングして完成ー!

どうでしょう。

ピックアップカバーの丸さが拘ったところ。

あとソフトレリックなところが気に入ってる。

 

割とテンションが出てるのでアッシュ/メイプルで軽さの割にサスティンもあって良い。

やっぱりギターって1本1本違うなぁ~。

 

リフィニッシュは今回で5本目。

木工塗装って下処理が9割っていうくらい大事なんだけど、それを痛感した。

いつもは上塗りで調整するところがあったんだけど、きちんを下地が出来ていれば、上塗りなんてあっという間なんだね。トータルでの時間も短くなると思うし、出来上がりも良くなる。

 

なんか塗装にはまってきたぞ。


交換したレスポールスペシャル、リフさせてくれないかなぁ。

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Marshall Guv’nor FP-01

Marshall Guvnor Mod Fin
Marshall Guvnor Mod Fin

マーシャルのガバナーを購入しました。なんだかんだひとつ持っておきたかった歪みなので。

バンドでの必要性で最近ディストーションにはまってるのですが、でもこいつ、歪み量はオーバードライブ程度かな(笑)

 

英国製(前期)、英国製(後期)、韓国製とあるみたいですが、回路は変わらないので値段の安い韓国製をチョイス♪ 別に気にしないのでOK。

付属品完備のピッカピカでしたが、マルチ基盤とコネクター結線なのは嫌なのでトゥルーバイパス化のついでに直付けにしてみました。

ちなみに原音とOFF時のバイパス音とで違いは特に感じなかったので、よっぽどへんなペダルでも繋がない限り元々のスタンダードバイパスでも問題はなさそう。でもどうせ基盤外すのだからやるけど(笑)

 

で、いっその事アルミのアングルも取り外してシャシー直にしたらあらスッキリ。というかスカスカ。

塗装が結構しっかりしてるのでジャック、スイッチ、ポット周りは塗装を削り、WHの端子とVR(LEVEL)のカバーとでアーシング。たぶん外来ノイズは問題ないはず。ほんとはバックカバーとの接触も良くしたいけど今回はそのまま。ついでに無意味なLoopジャックは取り外し

 

完成!!

 

いや間違ってる。

何も考えずにINPUTジャックに付けた2.2Mだけどそこじゃダメだ(笑)

ってことで探すと基盤にちょうどいい穴が(BK-WH)。おお、パーフェクト!

 

ってことで完成。

 

とりあえず基盤上の部品はそのままですが、気に入らなかったら部品変えて遊ぼうかな。

ほんとはOFF時にRDの端子もミュートできたほうがいいのだろうけどこのスイッチではできないので別にいいや。でもそうするとRDの端子が余るのでそこにどこからか突っ込んでやる回路スイッチetcを付けたら面白そう。

 

とりあえず今日はスタジオ。修正はその後かな。

 

追記

スタジオ入りましたよ。ダッシュで2.2Mの位置を変えてから。

 

うん、いいんじゃないかな。

 

って事で完成としたいんだけど、いろいろ取っ払った事で電池の位置がズレまくる(笑)

なので電池ボックスを追加しました。ついでにC4、C5のコンデンサを良いものに。C3、C9も変えたかったけど、もういっかい分解するのがめんどくさかったのでそれはそのまま。C3、C9は値も大きいし収まりが悪いかもしれないしね。

 

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Fender Japan 1993 ST54-75RV 再生記(前編)

かれこれ1年以上前に'95 Gibson LesPaulSpecial(ザグリ増し)&ピックアップ&高級純正NOSパーツ等々と交換でメンバーからもらったFenderJapanのストラトキャスター。聞くところCUSTO EDITIONというものでなかなか良いものらしい。しかしこちらもなかなかのジャンク具合(笑)

 

もともとナチュラルカラーだったらしいのでグレードはST54-75RVかな。イエイ、ビンゴ☆

ライトアッシュボディ、ST-VintagePU、Hard V MapleNeckといった仕様です。

 

このギター・・・、いろいろあったのでしょう。

 

少し剥がしてみましたが・・・

 

なんと元々の塗装(ナチュラル)の上にレッドを塗り重ね、その上にグリーン(おそらく下地用)が塗られクリーム色に仕上がっていいます。そしてそのクリーム色のフィニッシュも雑なので光を一切反射しないという(笑)。クリアも吹いてないし。ってネックポケットまで塗ったらアカンでしょ。あ、RV(リアルビンテージ)か(笑)

 

しかしまぁ、このまま使うのはちょっと嫌だな~。

 

よし、久々にリフィニッシュ&再生するか。

カラーはやっぱりダフネブルーで☆

FJ1993 ST54-75RV-Circuit
FJ1993 ST54-75RV-Circuit

コンデンサはオレンジドロップ、ハイパス&スムーステーパーボリュームに変更されている模様。

 

ちょっと意外。

 

Kちゃんがそうゆうものを付けるとは思わなかったから。まぁ人は変わりますよ。さすがに20年前のギターですから。いろいろあったのでしょう。

 

配線は各部にクロスワイヤーが使われています。これは元からなのかな?

FJ-ST54-75RV-PU
FJ-ST54-75RV-PU

 

ピックアップ部です。ST-Vintage(USA)×3です。

 

基本的にパーツはUSAみたいですね。

木部はザグリの形状からするとフジゲン製でしょうか?

 

なにはともあれ、結構良く鳴るギターなので早いところ完成させ実践でも使いたいです。今回塗装はムフフな事をする予定☆ご期待あれ。

FJ ST54-75RV-contour
FJ ST54-75RV-contour

だいぶ落としましたが、最後のナチュラルが分厚いこと。

 

多少残して目止めとして使う事も考えましたが、ラッカーでいずれぼろぼろになる事を考えるとやっぱりここは全部剥がしたいろころ。

 

そういえばタイトボンド切らしてたんだっけ。注文しなきゃ♪

 

ちょっと色々なビス穴が緩くなってきているんですが、こうゆう機会じゃないとなかなか出来ないんで。

FJ ST54-75RV Back
FJ ST54-75RV Back

 

緑青(りょくしょう)じゃありません(笑)

 

まぁ、この辺はいっかな。テヘッ♪

 

 

とか言いつつやってしまうんだろうな。

FJ ST54-75RV NeckPocket
FJ ST54-75RV NeckPocket

見えてきました。失われた大陸です。

 

ちょっと考古学者の気持ちが分かる気がします。

 

ここの仕上げは最後にでも。

FJ ST54-75RV Ash
FJ ST54-75RV Ash

 

だいぶ落ちてきました。

アッシュっぽいアッシュですね。センター合わせの2P。

 

しかしポリ塗装に剥離剤が効かないこと。

 

なので暖めて剥がす作戦に変更♪

ST54-75RV AshBody
ST54-75RV AshBody

うんうん、綺麗なアッシュですね。(写真の濃い黄色の部分は濡れタオルで拭いたのではまだ湿っています。)

コーナーやカッタウェイの部分の分厚いシーラーを剥ぎ落としました。あとザグリ内をやればひとまず完成です。

 

今回、この為にルーター(リューター)を用意しました。デンタル系や彫金用に使う高級品です。

これで細かい部分の塗装を落としていきましょう。

AshGrue
AshGrue

ここでアッシュの削り粉をタイトボンドで割ったものを作り、緩くなっているビス穴に詰めておきました。

地道な作業が肝心ですね。

ウッドプライマーを何度か塗ってみた。

やっぱりアッシュってのは木目がはっきりしている分吸い込みも多いね。

 

 

下地のホワイト!

 

やっぱり吸い込んだ。くぅぅ

下地の白の上にスカイブルーというのを塗ってみた。

何度かに分けて薄めに。

ちなみにダフネブルーより少し濃い鮮やかな色。

この上にダフネブルーを塗ったときに発色が良くなってくれたらラッキー☆

実際にオールドのギターってマルチレイヤーになってるのもあるしね。

そしてダフネブルー☆

暗くてあまり写りが良くないね。

なかなか吸い込みが止まらない。というか良く見ると吸い込んではないけど木目の導管に溝がある感じ。

やっぱりサンディングシーラー塗っておけば良かったかな。こうゆう事になるのね。

一度軽くサンディング。

この後上塗り&クリアも綺麗に出来て、磨きの作業をしてたんだけど写真を撮り忘れてしまった。

木目の凹凸も取れて来て完成まであと1歩ってとこだったんだけど・・・

 

やっちまったぁー。

 

カーテンレールに吊るしてたんだけど、陽の当たる側に気泡、気泡、気泡!

それなりに時間かけて乾燥させた後だったんだけど何でだろう。

 

重ねた内側の層が乾いて硬化してなかったのかな。厚塗りだったって事?

 

ちなみにせっかくの失敗なんで焼いたり冷やしたり遊んでみました。

やっぱり熱すると気泡ができる。

もちろん気泡を押しても元に戻らない(笑)

 

それと一度やってみたかったウェザーチェック加工をしてみた。最近ではあまり見かけなくなった逆さにすると液が出てしまうエアダスターを逆噴射で瞬間的に冷やしてやると、塗装がピキピキ音を立ててうっすらとクラックが入るんだよね。

 

こちらは成功☆ おっと写真がない。

ただやっぱり蜘蛛の巣状になってしまい、本当のオールドとはちょっと違う感じ。

瞬間的に冷やしすぎなのかね。

 

 

 

 

後編はこちら

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バフマシンの紹介

バフグラインダー
SGK-C 205mmGrinder

確か昭和の205mmの両頭グラインダー SGK-Cってモデルだったと思う。ってグラインダーの外観をしてないですね。鋲打ってあるし(笑)

 

ところで100Vで400W(1/2馬力)のってなかなかないですよね。400Wになるとどうしても単2か動力になってしまう。バフを付けるとなると本体の形状が小さくないとダメだし。

で、探してた時に中古で出てたのがコレ。たぶん結構古い。ただこの手の電動機はモーターの寿命がマシンの寿命と考えて良い(と思う)ので古くても気にしませんが。

 

購入後全分解、清掃、ベアリング交換後、リペイントかつおしゃれ?にリムの部分に鋲を打ち、布バフ(ミシンバフ)とフェルトバフを装着しました。バフの内径に合うカラー(用はスペーサー)がなかなかなくて、実はカナレのXLRのオスのカバーを削って入れてあります(笑)

 

一度使うと病みつきですね。

 

ただ最近使ってないんですよね~もったいないな~と。そうなるとだんだん改造したくなります。実はインバータ(スピコン)を付けたいのであります。ってなると最初から200Vの買っておけば良かったって事になりますね…。

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GA-820 修理

GA-820 シャーシ
GA-820 シャーシ

修理中。

実はGA-820の修理の依頼が来ているのですが、半年以上お待たせしている状態です。Tさんごめんなさい。なかなか時間が…。

というのはうちのGA-820が少し調子が悪いので、それを先に直した後リファレンス機としてお貸しして、修理の方向性を決めて行こうというもの。実機があるので、氏のアンプの現状と修理後のイメージも掴みやすいと思います。

しかしなぜうちにあるGA-820の調子が悪いかと言うと…秘密です。

悪どい修理屋もいるもんですね。まぁおかげで自分でなんとかしようと勉強し始めた訳ですが。で、ようやく暇もでき無事GA-820も直りました。今度持って行きますね。

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