塗装を剥がし終えた写真撮らなかったっけな。
水生イエローを薄めて塗ったのですが思ったよりかなり黄色くなってしまったので、乾いた後に油性ステインのメープルにウォルナットを少し混ぜリカバーしておいた。
写真では分かりにくいですがまだまだ結構黄色です。
やっぱりキムワイプは便利。
ラッカーサンディングシーラーを刷毛塗り1回。
塗装を剥がした上体を見る限りあまり吸い込みもなさそうでしたが念の為。
シーラーが乾いたらサンディング。
サンバーストは初なので、ネットで紹介されている手順を参考に
まずは側面のみを塗っておいた。
もちろんトップ&バックはマスキング。
乾いたらマスキング部との段差を磨いて整えておく。
ブラックのボカシを入れていく。
こんな感じかなぁ。カッタウェイの部分をもう少し潰すか迷うところ。
ってか当初赤味の飛んだ2CSにしようなんて言ってたけど、やっぱり赤い部分がないと寂しく思えてきた。
よって急遽3CSに変更(笑)
レッドにクリアを混ぜシンナーで粘度を下げて吹いていく。
もちろん1連の流れはぶっつけ本番。
ちょっとコントラストがはっきりし過ぎかな。
ってかちょっと赤色自体が鮮やかすぎた模様。
レッドにブラックを少し混ぜ赤黒の間をリカバーしてみる。
更にボカシの領域も増やしてみた。
うんうん、自然な感じになってきたぞ。
写真ではストラップピン側のカッタウェイの部分の赤色に違和感がありますが、
見る角度によっては問題ないので光の加減かと。(っていうかもうあまり触りたくない)
それよりも実はスプレーのエア切れと塗料切れによって、やり直したいポイントが2箇所程できてしまった。また一からやり直しですな。
まぁそれについては後述しますが、ここまでやってただやり直すのは勿体無い。
クリアを吹いたらどのくらい色目が落ち着くかとか、見ておきたいので、実験も兼ね先に進める事にしました。
ちなみにこんな感じ。
最近のカスタムショップみたいに各色がはっきりしているインテリ系3CS。
なんかエグイなぁ。
クリアに期待。
ってことでサンディングもしてないけど
缶ペでクリアを厚めに1回。
やっぱクリア吹くと奥行きが出るなぁ☆
ジャック周りは良好。
特に不満はない。
初めてにしては良い感じかと。
失敗ポイント1
塗装中にノズルが息継ぎしてしまい、粒の粗いブラックが付いてしまった。
失敗ポイント2はこれの赤バージョン。
クリアを塗ることによって、乾いた塗装が溶けて馴染んだりするかも♪
なんて期待は大ハズレ。
ちなみに今回使用したのはカー用品ソフト99のエアータッチ。
もちろんタッチアップペンの中身はラッカーに入れ替え。
エアブラシのように調整は出来ないものの、吐出量も少なくパタンも狭い?ので接近して吹く事ができるんだけど、使ってみた感想としてはコスパは良くない。
練習がてら側面をこれで塗ったってのもあるけど、最初の缶はすぐに無くなってしまった。
なのでエアダスターに取り付け塗装を続けていた。
そして最大の問題点
エアーの圧が減ってくると息継ぎをしてしまう。
塗料が減ってきても同様。タッチペンの容器が透明なら分かり易いんだけどね。
その息継ぎの瞬間に塗料が粗い粒になってしまうんですよね。ブシャッて。
特にグラデーションではこれは危険。缶が新しい時は良いんですけどね。
さて、1からやり直すかな。
って思ったけどとりあえず磨いてみよう。磨いたら失敗ポイントも馴染むかも。
半ばやっつけ仕事なので、クリア吹いて翌日にはもうサンディングしちゃってます。
とりあえず磨き後のイメージが見たいだけなのでこのくらいでOK。
ピカールの液体コンパウンドLC-050で中仕上げ。
あっという間にこの状態。
やっぱりピカールは削り易い気がする。
同じくピカールの液コン LC-303で。
今回LC-303を使いたかったってのもあるかな。
さすが極超微粒子。驚きの鏡面仕上げとの謳いどおり。
実はこの後にStewMacのSwirl Removerを使ったところ、輝きが無くなってしまったので
再度LC-303で磨いている。
例の失敗ポイント1
気持ちちょっとは馴染んだ・・・かも。
気付いたら全部磨き終えてしまった。
磨き過ぎたところがあるようですが・・・。あくまで実験なので気にしない。
やっぱりちょっと黄色が鮮やか過ぎるかな~。
レギュラーラインとカスタムショップの間くらい。
たぶんトップをクリアじゃなくアンバークリアとかにすれば、全体的にグラデーションも更に良くなりそうな予感。
これはこれで良いけどね。
ちょっと疲れた。
というか、やり直すにしてもエアータッチスプレーではない方法を考えよう。
別にコンプレッサーもエアブラシも持ってるんだけどね。
実家に置いてあるってのと、マンションでは近所の目と耳を気にしてしまう。
注文したFender Original Jazz Bass Pickup Set
頼んだのと違う!って思ったけど、どうやらパッケージが変わった模様。
お取り寄せってなってたのはそうゆう事か。
以前の箱の方が好きだな~。
ちなみにピックアップとシールド板とビスのセットになります。
配線図はスタックノブタイプが入っていたけど、昔からそうだったっけ?
HOTのラインに赤いチェックがある方がフロント用なんだけど、
JazzBassのピックアップってフロントとリアでサイズが違うんですね。
初めて知りました(笑)
だからそもそもザグリに入らない。
ってか赤チェック要らないやん。
ついでに切り出しておいたブリッジ下へのアース呼び線(真鍮0.25mm厚)をハンダしておいた。
シールド板のスポンジが元気で高さを下げようとすると、ピックアップのカバーが曲がって見えるのは気のせいでしょうか?
ってか付けてるじゃん。塗装やり直しはどこ行った(笑)
気分転換にフィンガーレスト製作!
やっぱり黒檀は硬いねぇ。
でも小刀での作業は好き。
フィンガーレストってなんでこんなに安っぽいんだろう。
楽器って結構芸術品だと思うんだけどなぁ。
Jazz Bassに関しては弦高低め(って言ってもFender出荷時よりは高いけど)にセッティングするので
フィンガーレストははっきり言ってスラップのジャマになる時もあるけど、何故かどうしても取り付けてしまうね。
見た目も重要☆
コントロール部の底に入れるシールド板を自作しておいた。
ジャックはSwitchCraftへ交換。
コンデンサは今回はセラミック0.05uFをチョイス。
アースの取り方はいろいろあるけど、プレートを介してのアースでもまぁ問題ないでしょう。
ってかこの問題は奥が深そう。
というのは以前アノダイズドピックガードに交換した時に、明確に音の変化を感じた事があって、
それ以来少なからずプレート類の接地の仕方によって音は変わると思っている。
要はグラウンドラインを専用に敷かない場合を狙うのもアリなんじゃないかと。
電気的なロスがどうとかじゃなくて音の好みとしてね。
って事で
(とりあえず)
完成!!(やり直すけど)
レビュー
極薄ラッカー塗装なので、多少暴れるかなと思ったけど生音での鳴りはあまり変化なし。
元々のポリの塗装も分厚いと言う程でもなく、工業製品として製品を守る事ができる程度の薄さだったってのあるかもしれない。
僅かに軽快な音になったかなと思うけど、気持ちの問題レベルかな。
ベースは重量があるので、ギターほど塗装の影響は受けないのかもね。
安定性とサスティンにはポリ塗装にも分はあるね。
しかしこの固体、ネックが良い。弾くたびに思う。
特に指板が良いんだけど、ネックのメープルも柾目とはいかないもののきちんと左右対称になっている。なんというか、ビシっと背骨を感じる事ができる。
さて、アンプに繋ぐとかなり音が小さい。配線ミスではなくてね。
ジャズベってこんな出力低かったっけ?
アッシュダウンのINPUTをMAXにしてやっと0VUまで届く程度。
あれ?
そういえばアッシュダウンって62ジャズベを最適に鳴らす為の設計なんだっけ?
だとしたらフルテン0VUとか絶妙すぎる(笑)
手持ちのEVOⅡ180は別に高いモデルではないのでそうゆう設計になってるかは分からないですが、サイズ、仕様ともに気に入っているのでこれはありがたい。
回路はノーマル配線ですが、単純な2ピックアップのミックスなので
絞った側のヴォリュームへの依存度が高いので決して使い易いとは言えない。
バランサー型に変更する人が多いのも頷ける。
プレベの後ジャズベが開発され2ピックアップになったことで、これでも当時はキャラクターの幅が大分広がった方なんだと思うけど、
最近の直列スイッチ(S-1スイッチだっけ?)は、意外と正統派カスタムなのかもね。
出音の方は音量的には高域寄りかな。LOWはあるけどMID-LOWがやや控えめ。
と言っても耳障りなポイントはなくセラコン0.05uFでも十分丸い音になっている。
トーンを絞りきった状態でのオクターブ奏法がまた俊逸☆
決して派手ではないけど、なんというか
大人なベースですな♪
ウェザーチェックを人口的に入れるとして塗装に影響のある要素って温度だけ?
湿度やはたまた気圧なんかも関係あるのかなぁ。
どれも実験できる環境はあるんですが(笑)、失敗したらやり直し面倒だなとやれてない。
冷却スプレーによる部分的に、また急激な冷却では蜘蛛の巣状にチェックが入るので戴けない。
フェンダー工場のレポートでは冷却スプレー使ってたけどね・・・。(完成写真は見ていない)
適材適所で冷却スプレーが良い場合もあるかもしれませんが、
-20℃くらいで何分か何時間か何日か冷やしていくと自然なチェックが入るらしい。
でもさ・・・
疑問点1
もし本当に冷凍庫で綺麗にウェザーチェックが入るならメーカーも取り入れている訳で、
カスタムショップのように職人の手描きってのは効率が悪いんじゃないかな?
疑問点2
冷凍庫で出来たとしてもさすがにボディだけでは不釣合いでしょう。
ネックはどうする?凍らすのは怖いんですけど。
でもレスポールでやってる人もいるのでOK?
結論
海外のサイトでの画像を見る限り、冷凍庫方式でも自然な出来は可能。
でも時間・温度はまちまちで、出来もまちまち。
メーカーがこの方式を取らないのは、狙い通りに出せないからかネックが歪まない保証がないからか?
まぁ確実と思われる手法が登場するまで保留かな。
私的メモ(オーナーマニュアルから抜粋)
■トラスロッド調整
1Fにカポを付け最終フレットを押した状態で、
7Fでの弦とフレットの隙間が0.33mm程度(0.30~0.36mm)になるよう調整する。
■オクターブ調整
テンションも変わるので弦高調整の前にやっておく。
■弦高調整
17フレット上で最高弦と最低弦の両方において6/64インチ (約2.4mm)
4弦2.4mmで落ち着いた事ないんですケド・・・。実際に弾いてみてテンション優先で。
■シム調整(セッティングするとサドルが低すぎる場合、弦高を下げたい場合など)
サイズ:約幅1/4インチ(6.3mm)x 長さ1 3/4インチ(44.5mm) x 厚さ .010インチ(0.0254mm)
※厚さ.010インチでサドル高さ0.8mmプラスする事ができる。
■ピックアップ調整(Fender Original Precision Bass & Jazz Bass Pick upの場合)
最終フレットを押した状態でポールピース上面~弦底面との隙間が
最低弦側:8/64インチ (3.6 mm)、最高弦側:6/64インチ (2.4 mm)
■再度オクターブ調整
Jazz Bass
ビス間サイズ:約116mm
フェンス幅(最大部):約47mm
ブリッジカバー 取り付けビスの間隔:119mm
Precision Bass
ビス間サイズ:約117mm
フェンス幅(最大部):約52mm
ブリッジカバー 取り付けビスの間隔:119mm
パーツ届いたんだけどスイッチ2個とフォトカプラ2個が欠品。
4つで約2000円分と電子部品としてはなかなかのお値段やね。
まぁスイッチくらいならストックがあるからいいんだけど、フォトカプラは持ってないからなぁ。
で、問い合わせのメールをしたけどやっぱり音沙汰なし。
そのサイトで買うのは3回目くらいなんだけど、
毎回何かが足りてなくて、毎回問い合わせしても音沙汰ない記憶ばかりなんだよね。
だからそこのサイトはもう使わないと決めてたんですが、
GWキャンペーンとかポイント1.5倍キャンペーンとか、
まぁそこそこの割り引きになってたので、誘惑に乗ってしまった(笑)
ちなみに今回は逆に多く入っていた部品もあったので、その点についてもどう対応したら良いものかをお聞きしてるんですけどねぇ。
別に抵抗2~3本足りないくらいだったらそもそも問い合わせもしないんだけどな~。
めんどいしすぐ作りたいし。
でもちょっと今回は金額を考えるとなんだかね、腹立ってきますなぁ。
先日買った1本
Fender mexico 60th Anniversary classic series 60s Jazz Bass
早速小2時間程頑張って塗装を剥がした。
アイロン使うとやっぱり早いね。
しかし不思議な事にサンディングシーラーの残りがない。
丁度ウッドシーラーの上で剥がれた状態。
アルダーなのでもともとサンディングシーラーは使ってないのか、
それともアイロンで同時に剥がれたのか。そうゆう事あるんかな。
ちなみに今回は3CSを2CSに変更しようかと思う。
確かJazzBassって当時のラインナップでは3CSのみしかなかったんだけどそれを2CSにしようかと思う。
正確に言うと、3CSで赤の部分が飛んでしまった状態?を再現できれば良いかなと。
剥がす前少し悩みました。
もともとピカピカだったのと程良い粒立ち感だったので、鳴りは特に不満もなかったので。
塗膜を薄くすると暴れてしまうんじゃないかってね。
でも、もう剥がしてしまったものは仕方ない。
PickUPも注文しておいた。
Fender Original Jazz Bass☆
カスタムショップのと値段もそんなに変わらないんだけどあえてこちらをチョイス。
飽きの来ない基本的なジャズベの音で十分良いピックアップだと思うんだよねぇ。
とりあえずmemo
ブリッジカバーのネジ穴間は119mmか120mmらしい。位置は適当。
フィンガーレストのネジ穴間は32mm
シールド用のブラス板は0.3mm厚ではちょっと厚過ぎるかも。
ブラス製のシムを試してみる。
ちなみに剥がす前はこんな感じ。
ピックアップのザグリに謎のメッセージ「SB」と白い粉が。
へ?メキシコ製だよね?
もももも、もしかして・・・麻薬?
memo
Original Jazz Bass ピックアップセットにはシールドプレートは付いてくるのかな。
プレベのそれには付いてきたけど。
一応サイズは3.501"×0.761"(88.93mm×19.33mm)らしい。
ブリッジからリアシールドプレートへの呼び線はブリッジ下あたりから裾が広がってるね。
ちょっと100Vのコンデンサラン型では制御が難しいので3相モータ機へ買い替えようかなと思う。
インバーター手に入れたんで☆
三菱からファンモーター用の100Vインバーターが出てるけど、くま取りモータ用っぽいので
動くは動くだろうけど滑りやトルク等不安。
で、買い替えに伴い久しぶりに調べておいたのでメモ。
おおよそ砥石径と軸径の関係は
150mm(6")/12.7mm(1/2")
205mm(8")/15.88mm(5/8")
255mm(10")/19mm(3/4")
305mm(12")/25.4mm(1")
となっている事が多いみたい。
出力は205mmで400W、255mmが0.75kW、305mmが1.5kWと考えて良さそうかな。
ちなみに400W(1/2馬力)機がちょうど境目で、単相100V、単相200V、3相200Vと混在している。
相変わらずマニアックなブログですな。
ハンマーとクランプでちょっとずつってものいいけど、プレス機あったら楽だろな~て思う今日この頃です。
でも専用のは高いよね。
ってなるとボール盤等でプレスするか、使えそうな物を改造するかってなるんだけど、
ハンドジューサーとかバイスクランプとかタイルカッターくらいしか思いつかない。
でもタイルカッターは良い。パイプ支持なんで強度は不安だけど
たぶんフレット打つくらいは問題ないはず。
それに小型の丸のこを付ければフレット切りにも使えそうな予感。レーザーも付けて。
まぁ今の所1からギターを作る予定はないですけど。
Tokaiは気に入ってるんですが、ジャンボフレットなんで音色、タッチともにその点だけ変えたいのでフレット交換してみようと思う。
ってことで三晃214のフレットを注文しておいた。
幅2.4mm、高さ1.2mmのやつ。
フレット交換とナット交換は表裏一体なので今回は元々の高さ1.2mmに合わせて幅をチョイス。
ナットがこのままいければラッキー的な感じで。
ま、ダメなら作り直すんだけどね。
さて、ジグでも作っておこうかな。
Tさん。遅くなりましたがやっと取り掛かれそうです。
電源の配分の見直し。
DCバランス、ACバランスを。
たぶんこれでうまくいくでしょう。今しばらくお待ち下さい。
以前作ったCOT50クローン。
やけにハイ上がりな音とボリュームを絞り切った状態でも原音より幾分かレベルアップする感じが嫌で少し変更してみた。
別にオリジナルのCOT50が欲しかった訳ではないので、実践向きに自分の好きな音にしたかったので。
で、いろいろなダイオードを試したので覚え書き。
対称
1N60・・・良く歪む。ブラウン。Hi少し残るがMIDが個性的
1N270・・・良く歪む。まろやか
BAT41・・・ブラウン。LEDっぽい。
BAT42・・・ブラウン。枯れた感じ
BAT46・・・ブラウン。Hi少し残る
1N4148・・・ハイ上がり。歪み小(4148をオリジナルと仮定)
1N4448・・・フルレンジ。歪み小
1N4448のフルレンジ感は素晴らしい。ブースターとしてならコレかな。
なので1N4448を軸に非対称。
1N4448+1N60・・・意外と普通の音
1N4448+BAT46・・・歪ませるとシャーシャー
1N4448+1N4148・・・期待していた割には何故か抜けが悪い。
結果
オリジナルと仮定して作成した1N4148の対象はカラっとしたクランチサウンドではマーシャルっぽいバイト感があって良いが、少々ハイが出すぎるのでセッティングから考えなければいけないような。1N4448+1N4148は互いの良いところを消してしまっている感じがする。
1N4448+1N60は特にMIDが個性的で、歪ませると良い意味でレンジマスターみたいなMIDのこもり感がある。
ってことでブースターなら1N4448の対象
クランチもしくはオールドスクールな歪みを活かすなら1N4148の対象
ペダルとしてオーバードライブなら1N4448+1N60の非対称
よし、1N4448+1N60に決定!
海外旅行で付ける時計が欲しくて買ったんだっけな。
そうかそうか、もう5年も経つのかぁ。
気付けば秒針が数秒おきに進むような電池切れの症状。
最近別のモデル(1809)を買ったところですが、何回かバンドも変えたりと気に入っているので電池交換してやるか。
ちなみにショップでやると5千円程(2~3週間)との事。
うーん、微妙。もともとそこまで高い時計でもないしね。防水性能評価の為の金額って事かな。
ってことで自分でやってみる事にしました。
早速ホームセンターに電池を探しに。SR927SWってやつ。
でも売ってなくて時計屋さんで買った。630円(たけぇ~)。
ちなみに電池買っていざやるぞってなってから気付いたけど、この3100シリーズはビス留めじゃないんだね(汗)
確かどこかにスクリューバックオープナーとクランプあったような…。
って事で再度塗装を剥がすところからやり直し。前編はこちらへ。
今回はリムーバーで剥がした後水洗いしてみた。
ほんとドボンと漬けて丸洗い(笑)
実際のところ一度乾燥した木ってそんなに湿らないらしいので。
で、乾いたようなので、目止めイヤッホー!
シーラーを買ってきた。
前までは目止めからフィニッシュまで一環してニトロセルロースを使いたかったのでスプレータイプのウッドシーラーを使っていたんだけど、やはり厚塗りできないので今回は刷毛塗りタイプで。ちなみに成分は合成樹脂(アクリル)と水。
写真は刷毛塗り1回目♪
早く完成させたいけど我慢我慢。
サンディングして2回目~♪
その後軽くサンディングしてから下地のホワイトを1回、軽くサンディングしてもう1回。
結構いい感じ。
今回シーラーをスプレータイプから変えた訳だけど上塗りの馴染みがすごく良くて楽ちん。
薄く吹いても勝手に塗膜が回り込んでくれる感じ。
刷毛塗りしたのでしっかりと下処理が出来ていたのかな。
スカイブルー1回吹いた後軽くサンディング。
さらに2回吹いた後サンディング。
だいたいOKかな~。
以外とこのスカイブルーっていい色なんじゃないかと思えてきて、このままクリア吹くか迷う感じ。
ってことでイメージ写真としてピックガードとネックを乗せてみた。
ピックガードがホワイトだとなかなか良い感じ。
でも今回はアノダイズドゴールドを付ける予定なので、そうするとちょっとブルーが濃いかな。
やっぱりもう少し薄いブルーにしよう。
少し手直しがてらサンディング。
ダフネブルーを1回、軽くサンディングしてもう1回。
よーし、クリア行けそうだー。
クリア1回、1~2時間程おいて厚めに1回、さらに補修的に1回。
おっしゃ、塗装終了!
クリアが曇ると嫌なので完全に乾くまでは研磨しない。うずうずするけどw
先に電装系を仕上げておこうかな。
アノダイズドピックガードは実物を見て買えるならいいけど、通販で購入すると色目が気になるところ。
写真はどちらもFender純正だけど結構色目も違えば、ヘアラインの粗さも違う感じ。
個人的には2T/3Tサンバースト系は金色が濃い方が、ソリッドカラーには薄い方が似合うんじゃないかなと思う。ビンテージがどうかは知らないけど。
ピックアップ、ポット、セレクターを載せ換えた。
K氏には珍しくスムーステーパーの抵抗とキャパシタが付いていたのでそれらを取り外し、コンデンサもオレンジドロップから60年代のアンプから外したジャンクオイルコンデンサへ。
コイツは以前プレベに付けてToneを絞った瞬間よだれが出たくらい気に入っている。ストラトに合うかは分からないけど。そしてハンダも汚かったので他の部分も60年代のKester44で再ハンダ。
終わっちまった~。はやく1ヶ月くらい経たないかな。
・・・レリック加工してみた。
イケイケのレリックはかっこ悪い。なぜならそんなギターを持つ程の腕がないから。
だけどピカピカのギターも味気ない。
そんな自分はソフトレリックの分野を開拓しようと思う。
ってことでピックガード編。
一番分かり易い角度でこのくらいにしておいた。後は弾いているうちに育って欲しい。
そしてピックアップカバー編。
角をとって丸くしてみた。実際には写真よりもう少し丸くなってるかな。
そして本物はもっと丸いかも。でも厚さ的にこれ以上角をとると割れそうなのでこのくらいで。
最終的に1000番くらいで磨いて曇った感じが良いかなと思ったけど、やっぱり光沢がないのとマットなのとは感じが違う。
なのでピカールで磨いて一先ず完成!
で、しばらくコーヒーに付けて観葉植物の鉢にでもさしておこうと思うw。
エージングケアってやつ。
なんか知らない人から見ると、せっかつ作ったの壊してるみたいで意味不明だよね。
外装ボロボロの新車みたいな?
っていうかさぁ~
ここまでやっといて何だけど、ポールピースがShort.Gじゃないのは触れないでおこう。
あとセレクターノブがラグビーボールじゃないとか。
まぁそれはそれで置いておいて一応ホワイトのポットノブ、セレクターノブとピックアップビス、セレクタービス、チューブゴムを注文しておいた。
最初からアイボリー載せるのもいいけど、白から退色させた方が雰囲気が出る気がするので。
バックパネルは同じショップに丸穴のがなかったのでそのうち変えるとしよう。
う~ん。待ちきれず1週間ほどで磨き工程に入ってしまった。
まいっか?強制乾燥してたし。
っていってもラッカーは酸素で固まるので風を当ててただけだけど。
写真は2000番水研ぎ後。このくらいになると塗装も絡まないし音と手で感じながら磨くんで楽しいね。
ちょっとマットな感じだけど少し反射も出てきたところ。
いきなり2000番からなのは単純にめんどくさいから。塗装も薄いしね。
1年も使えばすぐにボロボロになると思うからあんまり拘っても仕方ないと思ってる。
それに木目の縮んだ感じが出てていい感じだし。
そうだ、日本にはピカールがあったじゃないか。
実はピカール製品は結構持っている。
スタンダードな金属磨きピカール。
ピカールネリ
ラビングコンパウンド
グラスターポリッシュ
そしてこの液体コンパウンドLC-050
なにやら大きな研磨粒子が磨きながら砕けていくことで、深いキズ取りからツヤ出しまで、研磨剤を変えることなく、一工程で、仕上げることができる、画期的なオールラウンド解砕型塗装用コンパウンドらしい。
という触れ込みに釣られ買ってあった次第。
もしかしたらこのLC-050でフィニッシュできるかもと思ってたけど、まだ磨き足りてないね。
研磨力はペーパーの1000番相当らしいけど実際使った感じではご覧の通り水研ぎ2000番以上にはなっている。結構削れてくれて使いやすい。
ってことで次はピカールの液コン LC-303 「驚きの超鏡面仕上げ」ってのを使いたいけど
そちらは持ってないので次の機会があればにしよう。ちなみにLC-303にはもう番手も書いてないので相当自信があるんだと思う。
なので今回はお決まりColorToneで。
Swirl Removerなんで本来はレインボーマークとかを消してくれるやつなんだと思うけど、最終仕上げに使っている。実際意外とコレでいける。
実はColorToneのコンパウンドは練りタイプを3種類持ってるんだけど、一度も使ってないw
久しぶりに見たら機嫌を損ねたのか乾燥して容器を割ってくれていた。
で磨き終わったのが上の写真。
このくらいでいいですかね。
ノブはやすりで角を落としてブラシで文字を消したりして書き直したりしてみた。
セレクターノブは固定できそうな治具がなかったのでラグビーボール型に削るのは今のところやめで。
で、完成していたピックアップカバーとポットノブ、セレクタノブをコーヒーで染色したんだけど、ポットノブはすぐに染まったけど、PUカバーとSノブが染まらない。
煮ても焼いても(焼いてないけど)、DylonやRitにいくら漬けても染まらない。
染まらない素材と確信。こちらはもう諦めよう。
そしてビスをニッケルタイプの丸皿に。うんうんいい感じ☆
今回スプリングはGotohのパワースプリングを3本スタンダード掛けで張っている。
ストラトが3本あるので(4本あったけど1本減った)トレモロ固定用とトレモロも使える仕様に分けて実践的に使い分ける予定。ちなみに個人的に思うのはスプリングとか変えると残響感の部分が変わると思う。
あとは各部チューニングして完成ー!
どうでしょう。
ピックアップカバーの丸さが拘ったところ。
あとソフトレリックなところが気に入ってる。
割とテンションが出てるのでアッシュ/メイプルで軽さの割にサスティンもあって良い。
やっぱりギターって1本1本違うなぁ~。
リフィニッシュは今回で5本目。
木工塗装って下処理が9割っていうくらい大事なんだけど、それを痛感した。
いつもは上塗りで調整するところがあったんだけど、きちんを下地が出来ていれば、上塗りなんてあっという間なんだね。トータルでの時間も短くなると思うし、出来上がりも良くなる。
なんか塗装にはまってきたぞ。
交換したレスポールスペシャル、リフさせてくれないかなぁ。
マーシャルのガバナーを購入しました。なんだかんだひとつ持っておきたかった歪みなので。
バンドでの必要性で最近ディストーションにはまってるのですが、でもこいつ、歪み量はオーバードライブ程度かな(笑)
英国製(前期)、英国製(後期)、韓国製とあるみたいですが、回路は変わらないので値段の安い韓国製をチョイス♪ 別に気にしないのでOK。
付属品完備のピッカピカでしたが、マルチ基盤とコネクター結線なのは嫌なのでトゥルーバイパス化のついでに直付けにしてみました。
ちなみに原音とOFF時のバイパス音とで違いは特に感じなかったので、よっぽどへんなペダルでも繋がない限り元々のスタンダードバイパスでも問題はなさそう。でもどうせ基盤外すのだからやるけど(笑)
で、いっその事アルミのアングルも取り外してシャシー直にしたらあらスッキリ。というかスカスカ。
塗装が結構しっかりしてるのでジャック、スイッチ、ポット周りは塗装を削り、WHの端子とVR(LEVEL)のカバーとでアーシング。たぶん外来ノイズは問題ないはず。ほんとはバックカバーとの接触も良くしたいけど今回はそのまま。ついでに無意味なLoopジャックは取り外し
完成!!
いや間違ってる。
何も考えずにINPUTジャックに付けた2.2Mだけどそこじゃダメだ(笑)
ってことで探すと基盤にちょうどいい穴が(BK-WH)。おお、パーフェクト!
ってことで完成。
とりあえず基盤上の部品はそのままですが、気に入らなかったら部品変えて遊ぼうかな。
ほんとはOFF時にRDの端子もミュートできたほうがいいのだろうけどこのスイッチではできないので別にいいや。でもそうするとRDの端子が余るのでそこにどこからか突っ込んでやる回路スイッチetcを付けたら面白そう。
とりあえず今日はスタジオ。修正はその後かな。
追記
スタジオ入りましたよ。ダッシュで2.2Mの位置を変えてから。
うん、いいんじゃないかな。
って事で完成としたいんだけど、いろいろ取っ払った事で電池の位置がズレまくる(笑)
なので電池ボックスを追加しました。ついでにC4、C5のコンデンサを良いものに。C3、C9も変えたかったけど、もういっかい分解するのがめんどくさかったのでそれはそのまま。C3、C9は値も大きいし収まりが悪いかもしれないしね。
かれこれ1年以上前に'95 Gibson LesPaulSpecial(ザグリ増し)&ピックアップ&高級純正NOSパーツ等々と交換でメンバーからもらったFenderJapanのストラトキャスター。聞くところCUSTO EDITIONというものでなかなか良いものらしい。しかしこちらもなかなかのジャンク具合(笑)
もともとナチュラルカラーだったらしいのでグレードはST54-75RVかな。イエイ、ビンゴ☆
ライトアッシュボディ、ST-VintagePU、Hard V MapleNeckといった仕様です。
このギター・・・、いろいろあったのでしょう。
少し剥がしてみましたが・・・
なんと元々の塗装(ナチュラル)の上にレッドを塗り重ね、その上にグリーン(おそらく下地用)が塗られクリーム色に仕上がっていいます。そしてそのクリーム色のフィニッシュも雑なので光を一切反射しないという(笑)。クリアも吹いてないし。ってネックポケットまで塗ったらアカンでしょ。あ、RV(リアルビンテージ)か(笑)
しかしまぁ、このまま使うのはちょっと嫌だな~。
よし、久々にリフィニッシュ&再生するか。
カラーはやっぱりダフネブルーで☆
コンデンサはオレンジドロップ、ハイパス&スムーステーパーボリュームに変更されている模様。
ちょっと意外。
Kちゃんがそうゆうものを付けるとは思わなかったから。まぁ人は変わりますよ。さすがに20年前のギターですから。いろいろあったのでしょう。
配線は各部にクロスワイヤーが使われています。これは元からなのかな?
ピックアップ部です。ST-Vintage(USA)×3です。
基本的にパーツはUSAみたいですね。
木部はザグリの形状からするとフジゲン製でしょうか?
なにはともあれ、結構良く鳴るギターなので早いところ完成させ実践でも使いたいです。今回塗装はムフフな事をする予定☆ご期待あれ。
だいぶ落としましたが、最後のナチュラルが分厚いこと。
多少残して目止めとして使う事も考えましたが、ラッカーでいずれぼろぼろになる事を考えるとやっぱりここは全部剥がしたいろころ。
そういえばタイトボンド切らしてたんだっけ。注文しなきゃ♪
ちょっと色々なビス穴が緩くなってきているんですが、こうゆう機会じゃないとなかなか出来ないんで。
緑青(りょくしょう)じゃありません(笑)
まぁ、この辺はいっかな。テヘッ♪
とか言いつつやってしまうんだろうな。
見えてきました。失われた大陸です。
ちょっと考古学者の気持ちが分かる気がします。
ここの仕上げは最後にでも。
だいぶ落ちてきました。
アッシュっぽいアッシュですね。センター合わせの2P。
しかしポリ塗装に剥離剤が効かないこと。
なので暖めて剥がす作戦に変更♪
うんうん、綺麗なアッシュですね。(写真の濃い黄色の部分は濡れタオルで拭いたのではまだ湿っています。)
コーナーやカッタウェイの部分の分厚いシーラーを剥ぎ落としました。あとザグリ内をやればひとまず完成です。
今回、この為にルーター(リューター)を用意しました。デンタル系や彫金用に使う高級品です。
これで細かい部分の塗装を落としていきましょう。
ここでアッシュの削り粉をタイトボンドで割ったものを作り、緩くなっているビス穴に詰めておきました。
地道な作業が肝心ですね。
ウッドプライマーを何度か塗ってみた。
やっぱりアッシュってのは木目がはっきりしている分吸い込みも多いね。
下地のホワイト!
やっぱり吸い込んだ。くぅぅ
下地の白の上にスカイブルーというのを塗ってみた。
何度かに分けて薄めに。
ちなみにダフネブルーより少し濃い鮮やかな色。
この上にダフネブルーを塗ったときに発色が良くなってくれたらラッキー☆
実際にオールドのギターってマルチレイヤーになってるのもあるしね。
そしてダフネブルー☆
暗くてあまり写りが良くないね。
なかなか吸い込みが止まらない。というか良く見ると吸い込んではないけど木目の導管に溝がある感じ。
やっぱりサンディングシーラー塗っておけば良かったかな。こうゆう事になるのね。
一度軽くサンディング。
この後上塗り&クリアも綺麗に出来て、磨きの作業をしてたんだけど写真を撮り忘れてしまった。
木目の凹凸も取れて来て完成まであと1歩ってとこだったんだけど・・・
やっちまったぁー。
カーテンレールに吊るしてたんだけど、陽の当たる側に気泡、気泡、気泡!
それなりに時間かけて乾燥させた後だったんだけど何でだろう。
重ねた内側の層が乾いて硬化してなかったのかな。厚塗りだったって事?
ちなみにせっかくの失敗なんで焼いたり冷やしたり遊んでみました。
やっぱり熱すると気泡ができる。
もちろん気泡を押しても元に戻らない(笑)
それと一度やってみたかったウェザーチェック加工をしてみた。最近ではあまり見かけなくなった逆さにすると液が出てしまうエアダスターを逆噴射で瞬間的に冷やしてやると、塗装がピキピキ音を立ててうっすらとクラックが入るんだよね。
こちらは成功☆ おっと写真がない。
ただやっぱり蜘蛛の巣状になってしまい、本当のオールドとはちょっと違う感じ。
瞬間的に冷やしすぎなのかね。
確か昭和の205mmの両頭グラインダー SGK-Cってモデルだったと思う。ってグラインダーの外観をしてないですね。鋲打ってあるし(笑)
ところで100Vで400W(1/2馬力)のってなかなかないですよね。400Wになるとどうしても単2か動力になってしまう。バフを付けるとなると本体の形状が小さくないとダメだし。
で、探してた時に中古で出てたのがコレ。たぶん結構古い。ただこの手の電動機はモーターの寿命がマシンの寿命と考えて良い(と思う)ので古くても気にしませんが。
購入後全分解、清掃、ベアリング交換後、リペイントかつおしゃれ?にリムの部分に鋲を打ち、布バフ(ミシンバフ)とフェルトバフを装着しました。バフの内径に合うカラー(用はスペーサー)がなかなかなくて、実はカナレのXLRのオスのカバーを削って入れてあります(笑)
一度使うと病みつきですね。
ただ最近使ってないんですよね~もったいないな~と。そうなるとだんだん改造したくなります。実はインバータ(スピコン)を付けたいのであります。ってなると最初から200Vの買っておけば良かったって事になりますね…。
修理中。
実はGA-820の修理の依頼が来ているのですが、半年以上お待たせしている状態です。Tさんごめんなさい。なかなか時間が…。
というのはうちのGA-820が少し調子が悪いので、それを先に直した後リファレンス機としてお貸しして、修理の方向性を決めて行こうというもの。実機があるので、氏のアンプの現状と修理後のイメージも掴みやすいと思います。
しかしなぜうちにあるGA-820の調子が悪いかと言うと…秘密です。
悪どい修理屋もいるもんですね。まぁおかげで自分でなんとかしようと勉強し始めた訳ですが。で、ようやく暇もでき無事GA-820も直りました。今度持って行きますね。