1番側ヘッドとブロックの間から僅かにオイルが漏れる事かれこれ10年くらい?
特に油圧も水温も問題ないのでそのまま乗ってたのですけどね、
高価なチューニングヘッドを買わなくても、割とリーズナブルな料金でヘッドのポート内バルブガイドの肉盛りを削る事が出来るとの事で、この機会にガスケット交換がてらヘッドのチューニングと面研をしてもらおうと思います。
ちなみに一般的なチューニングヘッドでもSTG2程度ならバルブ径は特に変更なし、
燃焼室やポートのスムージングはされているとしても、1番の目的は上記の通りバルブガイド部分の肉盛りを削る事らしい。
という事でノーマルのヘッドを使い続けられるってのも決め手の一つ。
で、気になる面研量は0.4mm!
最初のオーナーの時には恐らく面研はされていない(はず)なので、そこまで圧縮比が上がる数値ではないですが、
あくまでチューニングがメインではなくて
長く乗る為なので、
今後オーバーホールの際に+.020"、+.040"とボアアップする事があったとしても、更にその時薄いガスケットにしたとしても
10.6:1あたりを超えない計算で。
ま、あとは実際に圧縮圧力を見つつかな。