201 タイプJ その6

そういえばその後を書いてなかったので忘れないようにメモ。

10オシアカルコン201タイプJは最終的に旧カルコン200サイズのアベイルスプールに換装。
(400Fのシャロースプールより深溝の為)

予想ではPE1.5-150m巻けるかと思ったけど残念ながらやや足りない感じ。130mくらいかな。
PE1.2なら150mピッタリ巻けますが高切れに悩みます。

但し、1.5でも盛り盛り巻けばなんとか150m巻けます。スプールの取り外しもギリギリOK。

で、その状態で投げてみると
埋め込みバックラからの高切れもだいぶ減りました。
ラインの太さによるものか、モリモリ巻いてるんでスプール径が大きくなったのが原因かは分かりませんが、やはり遠投するにはどちらも大事そうですね。

埋め込みバックラ、高切れを防ぐには太さは1.5号がギリギリでしょうか。
2.0〜2.5号あたりだともう少しラフに扱えそうですね。

と言うわけでスプール径、ラインキャパを考慮し15カルコン201HGの購入に至ります。


ただ、ショアジギのようなロングロッドによる高速でスプールが回る大遠投ではなく、1oz程度でバス釣りのような中距離キャスティングであれば、PE1.0でも全く問題になった事はないので、スプール径と回転数に対するPE号数の選択肢は結構深い関係があるのだと再認識。

また調べるに当たり、飛距離を考慮した場合、スピニング:ベイトではPE1.5号あたりを境に逆転するようで、
巷ではフィネスフィネスと叫ばれてとりますが、やはり太糸が使えるベイトタックルのアドバンテージを生かす事が大事なのではなかろうか。